番組審議会

更新日:2012年7月25日

LOVE FM放送基準

ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。
われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。
上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。


○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。
○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。
○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。
○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。
○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。
○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。
○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。



ラブエフエム国際放送 番組審議会からのお知らせ

第100回 番組審議委員会 議事録概要

● 開催日時 平成24年7月9日(月) 17:30〜
● 開催場所 ラブエフエム国際放送株式会社 本社会議室
● 出席委員
  中島 英喜 委員長     大庭 桂一 委員
  奥村 満里奈 委員     後藤 圭右 委員
  千 相哲 委員       藤井 太一 委員

  (社側出席者)
  野嵜 武秀 (代表取締役社長)
  竹石 明弘 (局次長)
  田原 博幸 (統括プロデューサー)
  若松 智子 (編成デスク)
  温水 慎一郎(プロデューサー)

● 議題
「After School Music」毎週金曜日 23:00〜24:00についての番組審議

● 議事の主な内容
番組視聴後、番組制作プロデューサーより、番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。

・ 地域の女子大生が自分たちの身近な話をしているのは興味が持てる。同世代の女性だけでなく男子や親も興味を示すと感じた。
・ 音楽、ファッション、美容、アルバイトなど若い人達が興味を持っている事がわかり彼女たちの気持ちに対して新鮮さを感じた。できれば勉強も要素として入れていただけるとありがたい。
・ ブログの活用、SNSの活用で大学の友達つながりを作っていく展開などは非常に良いと感じた。
・ 女子大生ターゲットであればファッション雑誌的な演出を出した方が良いのでは。
・ 表向きの発言だけでなく女子大生の本音をもっと引き出していくような演出をしてほしい。
・ 音楽ダウンロードチャートのカウントダウンコーナーの演出をもう少し工夫をしてほしい。味気なく盛り上がりに欠ける感じがする。
・ 国際放送という役割をこの番組にどのように持たせていくのかを検討していただきたい。

次回番組審議委員会は9月に開催予定です。

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