ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。
われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。
上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。


○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。
○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。
○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。
○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。
○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。
○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。
○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。

第123回　番組審議委員会　議事録概要

● 開催日時　平成26年11月4日(火)　17:30〜
● 開催場所　ラブエフエム国際放送株式会社　本社会議室
● 出席委員
　　藤井　太一 委員長　　　　　　伊藤　寛 委員
　　王　麗嵐 委員　　　　　　　　大庭　桂一 委員
　　ジーナ・ウィットル 委員　　　千　相哲 委員
　　藤木　那美 委員　　　　　　　前川　洋美 委員


　　(社側出席者)
　野嵜　武秀　(代表取締役社長)
　鴫山　一機　(取締放送局長)
　竹石　明弘　(放送局次長)
　波多江　和之(統括プロデューサー)
　内田　奈緒子(編成)
　長瀬　智子　(編成)
　山口　麻衣(編成)
　温水　慎一郎(制作担当)
　元林　克典(制作担当)


● 議題
「After School Music」毎週土曜日　18:00〜19:00についての番組審議

● 議事の主な内容
番組視聴後、番組制作プロデューサーより、番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。

・キャンキャンモデルのDJのようにカリスマ性のある方と普通の女子大生DJの方ではリスナーに対する影響力が違うので、トーク内容の工夫やメッセージテーマの設定をコンセプトにあわせて絞った方が良いと思う。
・性別、年齢差、個性、声のトーンなどDJの組み合わせに工夫がないとトーク内容も単なる雑談を聴いている感じがして疲れてしまう。
・博多弁がところどころに出るのが可愛いと思うが、あえて博多女子など何か特徴、DJの個性が輝く工夫をしてほしい。
・知性が感じられる内容の話もしてほしい。例えば、同じ年代の海外のファッション情報や日本のいろんな学生のアフタースクール事情だけでなく海外の学生の事情も紹介するなど幅を広げるともっと良くなると思う。
・ガールズトークの番組なので同じ世代感を感じとれる。友達と話している感じなのであえて放送を聴かなくても良いかと感じる。
・学生ターゲットになっているが、多くの学生はこの時間にバイトをしているので、もっと遅い時間に変更した方が聴かれるのではないかと思う。
・FBやツイッターなどSNSを活用してもっと学生のリスナーを増やした方が良い。

次回番組審議委員会は12月に開催予定です。