福岡のFMラジオ局 LOVE FM。周波数76.1MHz。九州北部広範囲をカバーする10ヶ国語の多言語放送局。
ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。
第124回 番組審議委員会 議事録概要
● 開催日時 平成26年12月10日(水) 17:30〜 ● 開催場所 ラブエフエム国際放送株式会社 本社会議室 ● 出席委員 藤井 太一 委員長 伊藤 寛 委員 王 麗嵐 委員 大庭 桂一 委員 千 相哲 委員 藤木 那美 委員 ルーチョ・フィッビアニ 委員 (社側出席者) 鴫山 一機 (取締放送局長) 竹石 明弘 (放送局次長) 波多江 和之(統括プロデューサー) 村本 朗子 (編成) ● 議題 「RORO RADIO」毎週金曜日 19:00〜19:20についての番組審議 ● 議事の主な内容 番組視聴後、番組制作プロデューサーより、番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。 ・HIP HOPの最新情報だけでなくカルチャーも学べるところが良いと思う。 ・英語中心でHIP HOPを紹介しているので、若者に英語を好きになってもらうきっかけになると感じた。 ・番組のトーク内容として、例えば韓国やイタリアなどそれぞれの国のHIP HOP文化、音楽を紹介するとネタ切れにならなく面白いかと思う。 ・HIP HOPの番組ということは理解できるが、この番組の先にあるテーマ、メッセージみたいなものを伝えてもよいのではと感じる。 ・DJ ROROのプロモーションを兼ねることがコンセプトであるのであれば、もっと彼のパーソナリティや影響を受けた音楽などを前面に出さないと意味がないのではと感じる。また20分間の番組にしてはトークが長く感じた。 ・この番組で放送される音楽は、HIP HOPのカルチャーを紹介する上での重要な構成要素となるが、選曲された楽曲の説明もなく、クイズの難易度は非常に高い。やはり放送として電波を使用している以上、番組内容や演出面において、もう少しリスナーに対しての配慮が必要だと感じた。 次回番組審議委員会は2月に開催予定です。
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