福岡のFMラジオ局 LOVE FM。周波数76.1MHz。九州北部広範囲をカバーする10ヶ国語の多言語放送局。
ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。
第133回 番組審議委員会 議事録概要
● 開催日時 平成27年11月12日(木) 17:30〜 ● 開催場所 ラブエフエム国際放送株式会社 本社会議室 ● 出席委員 藤井太一(委員長) 伊藤寛 王麗嵐 永次瞳子 ルーチョ・フィッビアニ (社側出席者) 東 圭司(代表取締役社長) 竹石 明弘(放送局次長) 小川 裕子(コンテンツ部長) 波多江 和之(編成) 村本 朗子(編成) 内田 奈緒子(編成) ● 議題 「Eggsプロジェクトpresents Road to MCT」 10月26日(月)21:30〜21:55についての番組審議 ● 議事の主な内容 番組視聴後、番組制作プロデューサーより、番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。 ・この番組を通じてLOVE FMのファンになってもらう仕組み、戦略が必要だと思う。また、このイベントのプラットフォームをLOVE FMが運営しているということを対外的にアピールすべき。 ・9月のイベントから放送までにひと月空いてしまうというのは、熱が冷めてしまうのではと感じた。また、番組タイトルに「Road To MCT」と付いているのに、MCT終了後に放送されるというのにも違和感があった。 ・優勝者だけでなく、他の出場者の曲なども聴いてみたかった。また、若いアーティストが出演しているので、リスナーも若い人たちに聞いてもらう工夫が必要だと思う。 ・イベント会場の盛り上がりが番組の中に反映されてないように思えた。イベント連動型番組の課題だと思う。イベントの前に番組を放送し、実際にイベントに足を運んでもらう、という今とは逆の形でもいいのかな、と思う。 ・どうして今回このグループが優勝したか、という審査基準を番組内で発表すべきだと思った。 例えばテクニカル的なポイント、パフォーマンスのポイント、オリジナリティのポイントで評価をしています、といったようなことを多少出した方が、リスナーも他の出演者も納得がいくのではないかな、と思う。 次回番組審議委員会は12月に開催予定です。
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