福岡のFMラジオ局 LOVE FM。周波数76.1MHz。九州北部広範囲をカバーする10ヶ国語の多言語放送局。
ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。
第134回 番組審議委員会 議事録概要
● 開催日時 平成27年12月10日(木) 17:30〜 ● 開催場所 ラブエフエム国際放送株式会社 本社会議室 ● 出席委員 藤井太一(委員長) 伊藤寛 王麗嵐 木本香苗 永次瞳子 ルーチョ・フィッビアニ ジーナ・ウィットル (社側出席者) 東 圭司(代表取締役社長) 竹石 明弘(放送局次長) 小川 裕子(コンテンツ部長) 波多江 和之(編成) ● 議題 「深町健二郎のオトナマチアソビ」 毎週木曜日 21:00~21:30についての番組審議 ● 議事の主な内容 番組視聴後、番組制作プロデューサーより、番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。 ・毎週仕事帰りにこの番組を聴いている。仕事で疲れていてもまた頑張ろうという気にさせてくれる番組。ゲストの方のセレクトも良く、全体的に質が良い。来週の予告がないのが残念。 ・内容が難しく感じた。今回は小説家の話題だったが、全く興味がない人にとってはつまらないと思う。ゲストを二人にするなど、工夫が必要。討論形式など会っても良いかもしれない。 ・対談形式が面白いと感じた。ゲストの方は自分よりも年上の方々でジャンルの幅も広いので興味深く聴ける。ただ、次週予告は必要だと思う。また、今回はB面でも仕事の話が中心になっていた気がしたので、もう少し趣味の話を深く聴きたかった。 ・A面&B面~仕事&プライベートをわざわざ2週に分ける理由があるのかな?と疑問に思った。一度に30分の中で両面が聞けた方が、その人をよりわかりやすい放送内容になるのではないかな?と思う。また、BGMがあった方が、トークが長いので聴きやすくなると思う。 ・前半は難しく感じた。A面とB面が混ざっている方が聴きやすいと思う。インタビュアーの深町さんは凄く聴きやすかった。 ・深町さんの話の引き出し方がうまく、聴き入ってしまう番組だと思う。ただ、深町さんの知識や経験に寄ってしまう危険性はある。ポッドキャストは大変便利だと思う。聞き逃した回も遡って聴いたりしている。ダイジェスト版を多言語で聴けると良いと思う。 ・トーク番組としては完成している番組。ただ、完成されすぎているために、面白くないように感じるリスナーもいるということ。深町さんが良く知っている、福岡でも特に知られている各界の方々がゲストとして登場しているが、既に知っている情報の場合もある。もっと「マチアソビ」というタイトル通り「街」にこだわった内容にしてもいいのではないか?趣味やプライベートだけの内容でもいいと思う。 次回番組審議委員会は2月に開催予定です。
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