番組審議会

更新日:2017年04月05日

LOVE FM放送基準

ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。
われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。
上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。


○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。
○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。
○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。
○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。
○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。
○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。
○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。



ラブエフエム国際放送 番組審議会からのお知らせ

第146回 番組審議委員会 議事録概要

● 開催日時 平成29年3月7日(火) 18:00〜
● 開催場所 ラブエフエム国際放送株式会社 本社会議室
● 出席委員
  伊藤 寛(委員長)
  王 麗嵐
  筬島 誉士
  木本 早苗
  平山 雅彦
  ヴィルジニー・マルモル

  (社側出席者)
  東 圭司(代表取締役社長)
  竹石 明弘(放送局次長)
  小川 裕子(コンテンツ部長)
  波多江 和之(編成)
  吉田 晴子(編成)
  宮原 康介(営業部)
  西島 浩一郎(制作)
  穴井 桂(制作)

● 議題
「ゲネプロ」 毎週日曜日 14:45〜14:55(10分間)

● 議事の主な内容
番組視聴後、番組制作プロデューサーより、番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。

・芝居好きというわけではないが行ってみたくなるようなネタを提供してくれるのは良い。DJが役者ということもあり喋りがうまく好感が持てる。
・コンセプトがしっかりしており、また程よいマニアック感と程よい情報量で10分間の短い時間ですが興味が持てた。またチケット情報の提供もあり次の行動がとれるのでその点も良いと思った。
・紹介する演劇と選曲の関係性があると良いと思う。
・良い番組だけなので演劇だけではなくもっと文化的な、市民の教養を高めるような情報を交えながら、番組拡大ができると良いと思う。
・可能であれば演劇の出演者のインタビューやメッセージがあると良いと思う。
・二人のトークだけで楽しめるので10分間という短い時間に音楽が2曲あるのはもったいない。
・内容があまり伝わってこない。情報だけでなく二人の独自の視点のトークも聞きたい。
・文化の薫る「LOVE FM」という視点で番組づくりを目指してほしい。
・英語での演劇情報を例えば天神サイトなどのWEBでも取り扱ってほしい。
・役者さんからというよりリスナーさんや演劇ファンからの「○○観に行きました!」「演劇ってこんなふうに楽しい」というコメントが入ると「そんなふうに楽しんでいる人がいるんだ」「じゃ私も」という感じなると思う。

次回番組審議委員会は4月に開催予定です。

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