番組審議会

更新日:2017年04月24日

LOVE FM放送基準

ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。
われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。
上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。


○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。
○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。
○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。
○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。
○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。
○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。
○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。



ラブエフエム国際放送 番組審議会からのお知らせ

第147回 番組審議委員会 議事録概要

● 開催日時 平成29年4月12日(水)18:00〜
● 開催場所 ラブエフエム国際放送株式会社 本社会議室
● 出席委員
  伊藤寛 (委員長)
  王麗嵐
  上戸穂高
  姜益俊
  木本香苗
  新開裕司
  平山雅彦
  ヴィルジニー・マルモル

  (社側出席者)
  東 圭司 (代表取締役社長)
  竹石 明弘 (放送局次長)
  波多江 和之 (編成)
  村本 朗子 (編成)
  吉田 晴子 (編成)
  穴井 桂 (制作)

● 議題
「Transit Radio (WED) ~Sound Avenue~」毎週水曜日 20:00〜21:30(90分番組)

● 議事の主な内容
番組視聴後、番組制作プロデューサーより、番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。

・安定感のありLOVE FMの上質なイメージにぴったりなお洒落な番組だと思う
・アーティストの背景など雑誌に載っていない情報も多く取り扱い、専門性の感じられる番組だと思う。おそらくダイレクトに英語圏からの情報を収集されているのだと推測する。
・ブラックミュージックが好きな方なら県外からradikoを通じて聴かれているのではと想像します。
・外国人リスナーという視点で聴くと日本語のスピードが速く感じられます。情報も多いので放送時間を考慮すると聴く人がもっとリラックスできるスピードで話すのが良いかと感じました。
・専門性が高いのでアーティストを知っていないと知らない人にはわかりにくい。
・DJの方は情報を多く持っている方とは感じますが聴いている方にとってそこまで情報を必要としているのかは疑問。その分音楽を流した方が良いのではないかと思う。
・ある程度落ち着いた流れで番組が進行していますが突然ヒップホップが流れるのに違和感があった。例えばジャンルを毎週固定して番組をすすめるのはどうでしょうか。
・若い人にとっては番組の雰囲気が大人すぎる感じはありますが音楽そのものについてもっと話してもらうと音楽をやっている若い人が聴くのではと思いました。
・他の番組ですが「月下虫音」は身の回りという感じですが、この番組は日常から遠い世界を醸し出している。その世界観はすごく良いので日常的なネタは入れず彼女らしい番組を続けてほしい。


次回番組審議委員会は5月に開催予定です。

一覧へ戻る