番組審議会

更新日:2017年07月28日

LOVE FM放送基準

ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。
われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。
上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。


○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。
○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。
○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。
○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。
○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。
○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。
○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。



ラブエフエム国際放送 番組審議会からのお知らせ

第149回 番組審議委員会 議事録概要

● 開催日時 平成29年7月5日(水)18:00〜
● 開催場所 ラブエフエム国際放送株式会社 本社会議室
● 出席委員
  伊藤寛(委員長)
  王麗嵐
  上戸穂高
  姜益俊
  木本香苗
  平山雅彦
  ヴィルジニー・マルモル
  
  (社側出席者)
  東 圭司(代表取締役社長)
  竹石 明弘(放送局次長)
  波多江 和之(編成)
  村本 朗子(編成)
  吉田 晴子(編成)
  穴井 桂(制作)

● 議題
「Top op the Morning」毎週月曜日〜金曜日 7:00〜11:00(4時間番組)

● 議事の主な内容
番組視聴後、番組制作プロデューサーより、番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。

・LOVE FMのコンセプトを代表するような素敵な番組だと思います。一方でもう少し国際的な話題やLOVE FMのテーマの一つである多文化共生の話題を増やしてほしい。
・朝は他局との競争だと思いますので、音楽より情報の割合を増やした方が良いと感じました。
・番組の後半9時台以降は前半とターゲットが変わってくると思いますので、ターゲットに対するテーマを考えてほしい。時事ネタなどはもう少し切り込んでトークをしても良いかと思う。
・ニュースや天気予報だけでなく、ローカルニュースなど地元の話題を英語で話してほしい。
・DJとリスナーが良い関係で結ばれていると感じるが、新しいリスナーを取り込むためにもう少し工夫が必要だと感じます。例えば若い層が興味を持つ音楽や話題を取り入れると、もっと幅広いファンが増えるのではないでしょうか。
・後半の時間帯は地元のお店情報など地元の情報を入れたらどうでしょうか。
・海外の話題をもっと増やしてほしい。台風情報なども英語で伝えてほしい。
・ニュースに限らず英語で情報を伝えてほしい。通学する学生も勉強の為に聴く人が増えると思う。
 番組も学生にとっては英語の教材になると思います。

次回番組審議委員会は8月に開催予定です。

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