番組審議会

更新日:2018年3月27日

LOVE FM放送基準

ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。
われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。
上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。


○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。
○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。
○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。
○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。
○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。
○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。
○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。



ラブエフエム国際放送 番組審議会からのお知らせ

第156回 番組審議委員会 議事録概要

● 開催日時 平成30年3月16日(金)18:00〜
● 開催場所 ラブエフエム国際放送株式会社 本社会議室
● 出席委員
  伊藤 寛(委員長)
  上戸 穂高
  姜 益俊
  平山 雅彦
  ヴィルジニー・マルモル
  
  (社側出席者)
  東 圭司(代表取締役社長)
  竹石 明弘(放送局次長)
  村本 朗子(編成)
  菊地 純哉(編成)
  吉田 晴子(編成)
  三好 剛平(営業)
  西島 浩一郎(制作)
  穴井 桂(制作)

● 議題
特別番組「K Vibes Up Show」※2回に分けての放送
平成30年2月24日(土)14:00〜15:00(60分番組)
平成30年3月3日(土)14:00〜15:00(60分番組)

● 議事の主な内容
番組視聴後、番組制作プロデューサーより、番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。

・私は昔K-POPファンでしたので聞きやすかったのですがK-POPをわからない方にとっては聴きづらい番組だと思います。幅を広げるためには韓国の文化や日本における第3次韓流ブームがコスメやファッションも含め若い世代に来ている等の背景も番組で伝えてほしい。
・ヤバイブスという造語を使うのは間違った日本語の使い方を公共の電波を使って広めているという認識を持っている。放送局として言葉の重みについてきちんと考えてほしい。
・DJのテンションの高さもあるかもしれないがトークと音楽の音量バランスをもう少しコントロールしたほうが良い。会場の歓声などガヤ音もうまく使っていくことも必要だと思う。
・YURIさんがフィーバーしている様子しか伝わらない。イベントの様子がこの特番からは伝わってこないのでどのくらいの人が集まっているのか、どんな人が参加しているのか数字を使う等言葉できちんと伝える工夫をしてほしい。
・福岡には韓国の方や留学生もたくさんいるので、YURIさん一人だけでなく韓国の方も一緒に司会、もしくは彼らとの対話など、若い韓国人との交流が番組の中で合っても良かったのではないか。
・自分の話したいことを話すのではなくリスナーが聴きたいことを話すのが上手なDJだと思います。例えばK-POPのバックグランドや知識等も盛り込むなど、K-POP好きな方がもっとK-POP好きになるよう工夫してリスナーを増やせていければ良いかと思います。


次回番組審議委員会は4月に開催予定です。

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