番組審議会

更新日:2020年2月18日

LOVE FM放送基準

ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。
われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。
上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。


○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。
○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。
○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。
○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。
○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。
○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。
○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。



ラブエフエム国際放送番組審議会からのお知らせ

第175回 番組審議委員会 議事録概要

● 開催日時 2020年2月7日(金)18:00〜
● 開催場所 ラブエフエム国際放送株式会社 本社会議室
● 出席委員
  伊藤 寛(委員長)
  姜 益俊(副委員長)
  鬼塚 浩明
  髙木 友子

 (社側出席者)
  東 圭司(代表取締役社長)
  竹石 明弘(営業企画本部長)
  宮原 康介(コンテンツ部長)
  楠崎 智隆(編成)
  菅原 一弘(編成)
  穴井 桂(制作)
  温水 慎一郎(制作)


● 議題
「ラジオでHAPPY20」 1月12日(日) 13:00〜14:54

● 議事の主な内容
番組審議会規程の一部変更の協議後、番組視聴し番組制作プロデューサーより、番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。

・各局1名ずつの3名のパーソナリティがいるので様々な世代や男女の意見が聴けて良かった。   
・コーナーの「インフィニ 大人のたしなみ」は若い世代からすると大人のマナーが学べてとても役に立った。半面、社会の一員としてもっと深い大人のマナー講座をしてもよかったと思う。
・3局のパーソナリティが出演しているのであれば、例えば各局パート分けして番組構成をするなど各局の特徴を出したメッセージが欲しかった。
・成人というと「選挙に行きなさい」など世間一般でいう固いトピックになりがちですが、若い世代からすると、このテイストの番組は内容的にも難しくなく聴きやすい。
・成人の日を前にとうたってはいますが、関係のないトピックが多く、またタイトルと内容が合っていないと感じました。
・ゲストの社名を何度も間違えて伝えている。3名もパーソナリティがいるので気づいてもよかったのではないか。
・パーソナリティの成人時に流行った楽曲ではなく、リスナー側を主軸に移し、パーソナリティがおススメする成人になる方へ向けての「応援ソング」を放送したほうがメッセージが伝わり良かったのではないかと思います。
・この特別番組は企業協賛で成り立っているのでしょうが、成人式のテーマとマッチしていなく鹿児島のPR番組となっていた。テーマを変えていたほうがもっと番組のコンセプトと中身が一致した放送になって良かったのではないかと思いました。


次回番組審議委員会は3月に開催予定です。



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