番組審議会

更新日:2020年3月30日

LOVE FM放送基準

ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。
われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。
上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。


○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。
○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。
○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。
○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。
○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。
○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。
○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。



ラブエフエム国際放送番組審議会からのお知らせ

第176回 番組審議委員会 議事録概要

● 開催日時 2020年3月19日(木)18:00〜
● 開催場所 ラブエフエム国際放送株式会社 本社会議室
● 出席委員
  伊藤 寛(委員長)
  姜 益俊(副委員長)
  鬼塚 浩明
  高木 友子
  HEINZ LEA

 (社側出席者)
  東 圭司(代表取締役社長)
  竹石 明弘(営業企画本部長)
  宮原 康介(コンテンツ部長)
  村本 朗子(編成)
  楠崎 智隆(編成)
  菅原 一弘(編成)
  温水 慎一郎(制作)
  穴井 桂(制作)
  三好 麻紗子(制作)


● 議題
「LOVE FMの番組について」

● 議事の主な内容
番組審議会規程の一部変更の協議後、番組視聴し番組制作プロデューサーより、番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。

・スマホで簡単にどこでも情報を得られ、さらに言うとどの局も同じような情報を発信している中、LOVE FMの特徴を出すためにもDJ自身の意見を伝えてトークの幅を持たせたほうがよい。
・多くの情報を発信するよりも一つ、二つに特化してもう少し情報の深堀をした番組作りをした方がいいと思う。
・放送やSNSで日本語だけでなく英語での情報発信を増やし、LOVE FMのコンセプトである国際性を高めてほしい。
・外国文化に興味を持っている日本人をターゲットにしたほうが良い。
・個人的にLOVE FMに求めることは、ラジオなのでもう少し音楽の比率が高いと良いと思います。
・LOVE FMは国際放送なので、海外の放送局と連携をとって番組を作ることも面白いと思います。放送局としてのポテンシャルと個性は高いと思います。
・国際放送なので、他局とは違ってもっと尖っていいのではないでしょうか?災害時など多言語での情報発信を積極的にしているので、「多言語放送と言えばLOVE FMだよね」となるように強化して欲しいです。
・外国の方にアンケートをして共通していたことは自分の国のお話などをしていると聴きたくなるそうです。もっと海外のリアルな情報を伝えてはいかがでしょうか。
・HPでDJのメッセージやyoutubeでDJの動画メッセージがあるとDJにも興味が沸くと思います。DJはラジオ局にとって非常に大切なのでDJキャラクターをもっと引き出し、PRをしてほしい。


次回番組審議委員会は4月に開催予定です。



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