福岡のFMラジオ局 LOVE FM。周波数76.1MHz。九州北部広範囲をカバーする10ヶ国語の多言語放送局。
ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。
第187回 番組審議委員会 議事録概要
● 開催日時 2021年4月16日(金)18:00〜 ● 開催場所 ラブエフエム国際放送株式会社 ● 出席委員 伊藤 寛(委員長) 姜 益俊(副委員長) 岡 幸江 鬼塚 浩明 高木 友子 ● 議題 「常盤響のニューレコード」(本放送:毎週月曜日 午後8:00〜午後9:30/再放送:毎週日曜日 午前9:00〜午前10:30) ● 議事の主な内容 番組審議会規程の一部変更の協議後、番組視聴し番組制作プロデューサーより、番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。 ・番組として当たり前な事ですが、音楽を落ち着いて聴ける番組だと思いました。楽曲の説明も丁寧にしてくれるので、その楽曲の価値が伝わりました。ただ常盤さんが少し早口なので、もう少し落ち着いてトークしてもらいたいです。 ・名前も「常盤響」と、カッコよくDJらしい印象で声もカッコいいのでラジオを付けた時にすごく耳に残りました。 ・第一印象は、音楽の為の番組だと思いました。番組冒頭に「レコード盤での放送となりますのでノイズが入ります」というアナウンスは新鮮で良いと思いました。このアナウスにはレコード盤で手間を掛けて放送しているというのを伝える意味と、音質の素晴らしさを伝える意味で途中でもアナウンスした方が良いと思います。 ・DJの声質も良いので、再放送が日曜日の朝帯というのはピッタリだと思います。あまりにも古い年代の楽曲となると、楽曲説明を受けても共感することが難しかったです。 ・DJの独特の雰囲気と声質は素晴らしいのですが、声が小さくてトークの速度が速いので、番組として窮屈に感じました。 ・選曲は素晴らしいのですが、同じようなメロディーが続くので、曲順も変更するともっと良くなると思います。 ・アナログレコードの良さを伝えて頂く、ある意味伝統を受け継ぐ程価値がある番組だと思います。今はボタン一つで気軽に音楽を聞くことが出来る時代なので、改めて音楽を聞く姿勢を教えてくれる番組だと思います。それを若い世代に伝えることが出来たら本当に素晴らしいと思います。デジタル化が進んでいる中、貴重な番組だと思います。 ・音楽以外にも素晴らしい感度をお持ちだと思うので、他の番組で音楽以外の、例えば福岡の街について等のトークも聞いてみたいです。 次回番組審議委員会は5月に開催予定です。
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