Love FM放送基準 九州国際エフエムは、九州北部地域の国際化への貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。 われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。 上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。
プロデューサー:本日ご審議いただきますのは「Asianbeat」という番組です。放送時間は毎週日曜日の午後7時から9時の2時間、生放送です。担当しておりますエアジョッキーはMimiといいまして福岡出身の女性です。海外の留学経験もありまして、アメリカで長く生活をしてたりと国際経験を持っていまして、普段福岡では英会話の講師もしております。特にアジアにつきまして、彼女はマレーシアに留学していたり、アジア各国を旅行したという経験を持っております。番組につきましては以前ご紹介しました「アジアユースカルチャーセンター」、県のほうから受託しております事業でありますが、こちらの番組のサイト「asianbeat」と連動しましてアジアの様々な文化、音楽、様々な話題を紹介する番組という位置付けとなっております。ただ、すべてがこのサイトと連動しているわけではなく電波は電波なりの情報の出し方、ネットはネットの特性を生かした情報の出し方がございますので、その辺はお互いの特徴を生かしながら情報の発信をしております。ただ、お互い補完関係にあると思っていますので、ラジオでできない事をネットで、ネットで中々広まらないことをラジオ、マスメディアでPRという関係を今後も保っていければなと考えております。コンテンツの中では、アジア各都市の話題、これは「Asian Revue」というコーナーでやっております。また福岡で活躍する日本人も含むアジア人、留学生から事業主、役者さんなどいろんな人が登場しております。こういった方をスタジオに迎えて紹介するインタビューコーナー「From Town To Town」というのもございます。それから基本的には月曜日、もしくは日曜日が「Asianbeat」のコンテンツの更新日となっておりますので、その新しいコンテンツを紹介する「Check The Web」のコーナーなどを放送しております。一部コンテンツを短縮したものを以前お届けさせていただいておりますので、本日はそちらを流しながらご審議をお願いしたいと思います。
プロデューサー:曲に関しては、日本を含むアジアの曲を中心に選曲しております。あまり耳馴染みのない曲が続いた時は、欧米のポップスもいれて聞く方を飽きさせないような選曲内容に気をつけております。これは以前放送しておりました「Asian New Standard」という前の番組でも同じような手法を用いていたのですが、できるだけアジアの音楽に馴染んでいただきたいということで、よりアジア各国いろんなところの音楽を取り入れるようにしております。最後は、「Asian Tips」というコーナーをお聞きいただきます。