番組審議会

更新日:2014年11月13日

LOVE FM放送基準

ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。
われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。
上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。


○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。
○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。
○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。
○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。
○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。
○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。
○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。



ラブエフエム国際放送 番組審議会からのお知らせ

第122回 番組審議委員会 議事録概要

● 開催日時 平成26年10月8日(水) 17:30〜
● 開催場所 ラブエフエム国際放送株式会社 本社会議室
● 出席委員
  藤井 太一 委員長      伊藤 寛 委員
  王 麗嵐 委員        千 相哲 委員
  藤木 那美 委員       ルーチョ・フィッビアニ 委員


  (社側出席者)
 野嵜 武秀 (代表取締役社長)
 鴫山 一機 (取締放送局長)
 竹石 明弘 (放送局次長)
 波多江 和之(統括プロデューサー)
 内田 奈緒子(編成)
 長瀬 智子 (編成)
 山口 麻衣(編成)
 中山 良介(制作担当)


● 議題
「月下虫音」毎週月~木曜日 22:00~23:30、毎週日曜日22:00~23:00についての番組審議

● 議事の主な内容
番組視聴後、番組制作プロデューサーより、番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。

・リスナーのメールに丁寧に対応をしていると思うがコーナーのテーマに関係がない話題が多く 番組の趣旨がわからなくなる。もっとテーマを絞ったほうが良いのではないかと感じた。
・リスナー参加型の番組であるがゆえにリスナーからのメール紹介が長く、「虫コンセプト」がぶれているように感じる。
・この時間帯はまだ活動している人も多いので、この番組の放送時間帯が良いのかどうかわからない。
・この時間帯はもっと大人が聴くべき番組を放送し、例えばこの番組は早い時間に放送をしたらどうか。
・かなり継続している番組なので何かデータの蓄積もあると思う。例えばそれを電子ブックのようなもので2次的コンテンツを作ってはどうか。
・コアなファンも多くリスナーのコミュニティも形成され、それをきちんとマネージメントされているように感じられる。
・地元の人を中心に親しみがわく番組だと思う。ただ外国人には入りづらい雰囲気を感じる。
・クイズのコーナーは雑学としても面白いと感じた。
・だんだんはまっていく番組。癒しを求めているわけではないのに癒される。虫の話題も真剣にいているわけではないが面白い。気づいたら好きな番組になっていた。
・とてもカッコイイ番組だと思う。テーマがシュールで選曲がクール。そして暖かい。リスナー目線できちんとやっているラジオ番組だと思う。

次回番組審議委員会は11月に開催予定です。

一覧へ戻る