番組審議会

更新日:2017年11月10日

LOVE FM放送基準

ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。
われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。
上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。


○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。
○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。
○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。
○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。
○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。
○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。
○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。



ラブエフエム国際放送 番組審議会からのお知らせ

第152回 番組審議委員会 議事録概要

● 開催日時 平成29年10月13日(金)18:00〜
● 開催場所 ラブエフエム国際放送株式会社 本社会議室
● 出席委員
  伊藤 寛(委員長)
  王 麗嵐
  上戸 穂高
  姜 益俊
  木本 香苗
  平山 雅彦
  
  (社側出席者)
  東 圭司(代表取締役社長)
  竹石 明弘(放送局次長)
  村本 朗子(編成)
  吉田 晴子(編成)
  温水 慎一郎(制作)

● 議題
「Sunset Live 2017 after party radio」特別番組 2017年9月18日(月)15:00〜16:00(60分)

● 議事の主な内容
番組視聴後、番組制作プロデューサーより、番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。

・Sunset Liveの臨場感が良く伝わりますが、外国人のDJも活用し、英語もしくは他の言語でも紹介をしてほしい。またこのようなフェスティバルと連携し地元のイベントに止まらずアジア各地のPOP BANDを呼び込みアジア色豊かなフェスティバルに育てていってほしいと思いました。
・番組上Sunset Liveの説明(趣旨など)をいれていってほしい。このフェスティバルを知らない人にとってはよくわからない。またピクニック代わりに家族でこのフェスティバルに参加している方も多いのでLive以外のいろんな取組みもあわせて番組でPRした方が良い。
・番組そのものは夏っぽい時期のBGMとして聴けるが、Sunset Liveを知らない世代や一部の人が行くイベントの番組であればこの時間帯に放送する必要はないのでは。
・企画し現場で収録した制作側の意図と放送されたリスナー側が受け取ったイメージにズレがあると思う。
・フェスティバル中のインタビューの為、アーティストもノリでしゃべっているので話があちらこちらに飛び、話が締まらない。もう少し話してほしい内容を決めたらどうか。今説明を受けたこのフェスティバルの25年間の歴史の方がリスナーにとって興味があるのでは。
・歴史ある音楽フェスティバルなので音楽の視点で特番を制作しても良いと思います。新曲だけ紹介するのではなく昔の曲も紹介してみると25年間の音楽の変遷もわかると思う。
・Sunset Liveに行っていない方に想像力をかきたてるような情報やトークがあった方がよい。
例えばAnnaさんが「いくつステージがあって…」「盛り上がって…」等会場の様子を伝える描写をしていただいた方が、聴く人に「行ってみたい」という気にさせると思う。またどんな人達が来ているのかという興味もあるので、お客さんに「どこから来たのか」とか「毎年来ているのか」等のコメントも聴いてみたい。これだけ続いているSunset Liveの魅力を伝えるために、主催者側の思いも聴きたい。

次回番組審議委員会は11月に開催予定です。

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