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2026.06.04[Thu] 09:25
ラブスタ法律相談所👨⚖️
教えて古賀先生!「ラブスタ法律相談所」
本日のテーマ
「公正証書作成手続きデジタル化」の話
──── さて、古賀先生。本日のテーマはなんでしょうか。
今日は、公正証書の作成手続きのデジタル化について触れてみたいと思います。
──── 先生、「公正証書」という言葉はよく聞きますが、実際にはどのような書類になるんですか。
「裁判して判決を取得する」ということは聞いたことがありますよね。
判決を取得すると、相手の財産や給料を差し押さえたりする「債務名義」という重要な法的文書として用いることができます。ただ、裁判をしないといけないので、手間も費用もかかります。
「公正証書」というのは、裁判をせずお互いの合意で「債務名義」を作っておこうという手続きになります。
────ということは、いろんな場合で活用できそうですね。
そうですね。事前に作っておけば、何かが起きた時にそれに基づいて強制執行も出来ますし、遺言であれば公的に証明されるということになります。
──── 会社間のお金の貸し借り、離婚問題などにも使えますね。この公正証書がデジタル化するんですか?
そうです。デジタル化が2025年10月1日から開始されました。
今年5月(2026年5月)からは、民事裁判手続きの全面オンライン化が導入されているんですが、公正証書についても、足並みをそろえるかたちで、
2023年に公証人法が改正されていました。この新しい制度により、オンラインでの公正証書作成が可能になったんです。
──── すごいことですね。
ぜひ具体的な内容を教えて下さい。
デジタル化の一つの柱が、「嘱託(申請)」のオンライン化です。
公正証書の作成を申請することを嘱託(しょくたく)といいます。この嘱託は、従来、公証役場に出頭して、印鑑証明書等によって本人確認を行う必要がありました。
今回の制度で、出頭・対面せずに、メールによる申込が可能になったんです。
具体的には、マイナンバーカードなどで、電子データに電子署名・電子証明書をつけてメールを送信することになります。
────なるほど~!メールで申し込んだとして、実際に公正証書を作成する時は出頭するんですか?
公証人が相当と認める時には、WEB会議での手続きが可能になりました。
これまでは公証役場に行って、公証人と対面して意思疎通・確認することが原則でした。公正証書のデジタル化の導入によって、わざわざ公証役場に出向くことなく、インターネットを通じて、公証人とWEB会議を行いながら公正証書を作成できるようになったんです。
例えば、遠方に住むご家族と一緒に参加して内容を確認しながら、手続きを進めることができるんです。
ただし、公証人が相当であると認めた場合に限られますので注意が必要です。
弁護士に手続きを委任しているような場合は、基本的には相当と判断されると思われます。
──── すごく便利なんですが…例えばいつも使っているzoomは使えますか?
残念ながらzoomは利用できないんです。マイクロソフトチームズ(Microsoft Teams)の利用が必須になります。
──── そうなんですね。これまでは、公正証書を作成する時に自筆サインが必要でしたよね?web会議の場合、自筆サインはどうなるんでしょうか。
デジタル化の導入によって、押印不要となり、電子サインが可能になりました。
具体的には、電子ペンでディスプレイに手書きすることになります。
────公正証書のデジタル化は、ほかにもあるんですか。
はい。web会議による作成だけでなく、公正証書自体が 原則電子データで作成・保存されることになりました。ですから、利用者は完成した公正証書をメールやクラウド経由で受け取ることができるようになります。
────では、「書類」ではなく、もう「電子データ」に変わるんですね!
そうですね。
なお、10月1日から全国の公証役場で順次開始しているようですから、お近くの公証役場が開始しているかどうかは直接お問い合わせください。
また、そもそも高齢者の意思確認について慎重を期する必要がある場合など、これまで通り出頭を求められることも多いので注意してくださいね。あくまでデジタル化の導入によって、相当な場合にはWEB会議も可能になる、このようにメニューが増えて便利になったものとご理解ください。
────どんどん便利になっていきますね。
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誕生日:9月20日
出身地:福岡県福岡市
興味あること:新しいこと
好きな音楽:洋楽全般
趣味・特技:映画鑑賞
SNSアカウント:Instagram@lina_the_dj
CLUB PHASE3 レジデント(専属)DJ/英会話講師
2020年に天神大名のCLUB INFINITYでDJデビュー。
同時期に天神親不孝通りのヒップホップクラブ CLUB PHASE3でのDJも始め、現在はレジデント(専属)DJとして活動している。
2021年からCLUB IBIZA/CATSの系列店のCOYOTE UGLYで四時間一人のプレイでパーティーを作る。
PHASE3もCOYOTE UGLYも客層は外国人が大半であり、ヒップホップや英語圏の音楽のみならず、ラテンミュージックやアフロビーツ等様々な国籍の層に向けたプレイも得意とする。
LOVE FMリスナーへ一言
全力を尽くしますのでよろしくお願い致します。皆さんの日常のどこかで私が癒しや笑いになれたら幸いです。