番組審議会

更新日:2009 年 08 月 10 日
Love FM放送基準
九州国際エフエムは、九州北部地域の国際化への貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。
われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。
上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。


○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。
○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。
○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。
○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。
○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。
○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。
○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。



更新日:2009 年 08 月 10 日
番組審議会だより
LoveFM(九州国際FM)では、番組審議会を年間10回(1月と8月を除く毎月1回)定期的に開催しています。

<番組審議会委員>
委員長:立石 揚志 (西南学院大学商学部教授)
副委員長:西 謙次郎(九州市民大学常任理事・運営委員)
中垣 量晶((株)全教研代表取締役)
山崎 朖((社)北九州貿易協会専務理事)
野口 郁子(福岡市人事委員会委員)
安川 哲史 (安川タクシー(株)代表取締役)
ステファニー・アデル・ウェストン (福岡大学法学部教授)
唐 寅 ((財)福岡アジア都市研究所 主任研究員)
金 貞玉 (金福韓国語学堂)



更新日:2009 年 08 月 10 日
「九州国際エフエム番組審議会 第125回 会議議事録」
開催年月日:平成21年7月10日(金) 16:20〜17:20
開催場所:西日本シティ銀行大名支店4F セミナールーム

委員の出席(敬称・略)
委員の総数:9名
出席委員数:8名
出席委員名:
立石 揚志
西 謙次郎
金 貞玉
唐 寅
中垣 量晶
野口 郁子
安川 哲史
山崎 朖 

会社側出席者:
右田 喜章(代表取締役社長)
元永 直人(営業制作部副部長)
森本 朗子(番組審議会事務局)



更新日:2009 年 08 月 10 日
番組審議内容
■ 審議番組 「Street Noiz」
 AJ:松井 伸一

■ 番組概要説明  
・ラジオらしい地域密着型で、且つ音楽を楽しくじっくり聞ける番組を目指している
・キャリアの長いエアジョッキーが、自分の経験と音楽の歴史を紐解きながら進めてく
・福岡に住む日本人はもちろん、外国人にとっても興味の持てる内容ではないか

ということを説明しました。


■ 審議内容
・ 大変安心感を持ってきける番組である
・ 広い世代で興味深く聞けるのではないか
・ 福岡の音楽シーンを振り返るというのは、非常に意義があることで貴重な番組である
・ トークの内容に重みがあって、聞いていて納得できる

などのご意見を頂きました。