番組審議会

更新日:2012年12月21日

LOVE FM放送基準

ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。
われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。
上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。


○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。
○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。
○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。
○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。
○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。
○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。
○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。



ラブエフエム国際放送 番組審議会からのお知らせ

第103回 番組審議委員会 議事録概要

● 開催日時 平成24年11月13日(火) 17:30〜
● 開催場所 ラブエフエム国際放送株式会社 本社会議室
● 出席委員
  大庭 桂一 委員      奥村 満里奈 委員
  後藤 圭右 委員      ステファニーA・ウェストン 委員
  藤井 太一 委員      前川 洋美 委員
  劉 光耀 委員

  (社側出席者)
  永島 久成 (取締役放送局長)
  竹石 明弘 (局次長)
  田原 博幸 (統括プロデューサー)
  青木 栄一郎(プロデューサー)
  若松 智子 (編成デスク)

● 議題
「STYLISH LIFE」毎週月曜日から木曜日 15:00〜18:55についての番組審議議

● 議事の主な内容
番組視聴後、番組制作プロデューサーより、番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。

・コーナーの量やゲスト出演の枠の量により番組自体が慌ただしく聴こえるのではということに関しては心配しなくてもよいと思える。テンポよく情報を発信できていると思われる。
・「Asian Style」のコーナではいわゆる流行のK-POPだけではなく、アジア独特のゆっくりした楽曲もセレクトされていて良いと感じる。
・ヘッドラインニュースと天気予報の情報は英語で紹介した後にしっかりと日本語でも紹介されるので勉強になる。
・コーナーが盛りだくさんであり、共感できる内容もあり楽しく感じる。また、DJの声は明るく元気もありながら落ち着いた雰囲気もあり、安定したトークはリラックスして聴ける。音楽もジャンルが幅広く放送されている。いわゆるFMらしい放送だと感じる。
・情報が多すぎて一つにまとまっていない。STYLISH LIFEという番組名に合った演出の工夫をもっとしてほしい。
・他局は男性的なイメージが強いのでこの番組ではもっと女性をターゲットにしてもよいのでは。

次回番組審議委員会は1月に開催予定です。

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