番組審議会

更新日:2018年1月10日

LOVE FM放送基準

ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。
われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。
上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。


○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。
○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。
○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。
○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。
○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。
○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。
○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。



ラブエフエム国際放送 番組審議会からのお知らせ

第154回 番組審議委員会 議事録概要

● 開催日時 平成29年12月15日(金)18:00〜
● 開催場所 ラブエフエム国際放送株式会社 本社会議室
● 出席委員
  伊藤 寛(委員長)
  王 麗嵐
  上戸 穂高
  姜 益俊
  平山 雅彦
  ヴィルジニー・マルモル
  
  (社側出席者)
  東 圭司(代表取締役社長)
  竹石 明弘(放送局次長)
  波多江 和之(編成)
  吉田 晴子(編成)
  穴井 桂(制作)

● 議題
「IRIE MUSIC」 毎週土曜日 19:00〜20:00(60分番組)

● 議事の主な内容
番組視聴後、番組制作プロデューサーより、番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。

・アーティストへのインタビューで英語が聴け、また日本語の解説があるのは良い。できれば日本語の解説は若者言葉を避けわかりやすい日本語の方が良い。
・この番組は音楽番組なのでトークを少なめにしても良いと感じた。FMは音楽が多く流れるイメージがある。仮にわからないジャンルでも聴きながしても良いと思う。
・レゲエの人気があるかどうかわからないが週末のこの時間にこのような番組があるのは雰囲気も含め良いと思うがレゲエファンでない人にとっては雲をつかむような話になるのではないかと懸念する。
・音楽を先に聴かせてから説明するという順番が良い。先に長い解説があると聴かない。またアーティストの話が専門的すぎると一生懸命聴いても分からなく、最終的にはどうにでもよくなる。気持ちよく聴くために初心者にも、またファンにもあまり細かく話さないほうが良いと思う。
・中国でもレゲエのダンスが有名になってきている。韓国はロックのジャンルの中にレゲエが入っている。各国のレゲエ事情も発信するとレゲエファンだけでなく幅広い人にも関心を集め、番組としての広がりも出てくると思う。
・レゲエの番組は太陽が出ている早い時間に番組をした方が良くないでしょうか。
・DJのレゲエに関する知識と人脈があるのが番組を聴くと良くわかる。個人的な意見になるがレゲエは言葉より音で聴くイメージなのでトークは少な目でよいと思います。それよりもリスナーを広げる工夫を是非してほしい。

次回番組審議委員会は1月に開催予定です。

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