番組審議会

更新日:2018年12月11日

LOVE FM放送基準

ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。
われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。
上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。


○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。
○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。
○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。
○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。
○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。
○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。
○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。



ラブエフエム国際放送 番組審議会からのお知らせ

第163回 番組審議委員会 議事録概要

● 開催日時 平成30年11月19日(月)18:00〜
● 開催場所 ラブエフエム国際放送株式会社 本社会議室
● 出席委員
  伊藤 寛(委員長)
  井本 彩乃
  姜 益俊
  新開 裕司
  高木 友子
  ヴィルジニー・マルモル

  (社側出席者)
  東 圭司(代表取締役社長)
  竹石 明弘(放送局次長)
  波多江 和之(編成)
  村本 朗子(編成)
  下田 浩之(編成)
  吉田 晴子(編成)
  宮原 康介(営業)
  温水 慎一郎(制作)
  穴井 桂(制作)


● 議題
「世界は夢であふれている〜昔気になってた夢の今をのぞいてみた」毎週土曜日7:25〜7:55(30分番組)

● 議事の主な内容
番組視聴後、番組制作プロデューサーより、番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。

・タイトルと内容の関係がわからない。10月20日、11月10日、11月17日に聴いた放送内容とこの会で聴いた内容が似て非なるものです。今日紹介した内容はコンセプトや番組タイトルにあっているのでは。もっとシンプルに子供の疑問を解決するという構成で、変化球は考えずに答えを紹介するだけよいと思います。
・オープニングの壮大さとその後の内容と合っていない印象を受ける。また前半は子供向け、後半は大人向けに感じターゲットがどこなのかわかりませんでした。
・番組名を略したり、ユメピーの演出だったり小細工することに力点が行っている。みんなが知りたかったことをつたえるというコンセプトをしっかりカタチにすることが大事だと思う。
・DJ二人の軽い漫才的な掛け合いがせっかくの良い情報を軽くしている。DJは二人必要なのか。
・DJ二人の掛け合いにより楽しく学べる。若い世代には面白い番組だと思う。SNSの活用をし、若い人へも広げていってほしい。
・DJ二人の掛け合いは社会人にとっては朝からテンションが高すぎると思います。Music×Serendipityを聴いているような感じです。ユメピーも唐突な印象です。登場させるのであれば番組の最後が良いと感じました。


次回番組審議委員会は12月に開催予定です。

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