番組審議会

更新日:2019年10月31日

LOVE FM放送基準

ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。
われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。
上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。


○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。
○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。
○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。
○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。
○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。
○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。
○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。



ラブエフエム国際放送番組審議会からのお知らせ

第172回 番組審議委員会 議事録概要

● 開催日時 2019年10月18日(金)18:00〜
● 開催場所 ラブエフエム国際放送株式会社 本社会議室
● 出席委員
  伊藤 寛(委員長)
  姜 益俊(副委員長)
  鬼塚 浩明
  高木 友子

 (社側出席者)
  東 圭司(代表取締役社長)
  竹石 明弘(営業企画本部長)
  宮原 康介(コンテンツ部長)
  下田 浩之(コンテンツ部)
  村本 朗子(編成)
  菅原 一弘(編成)
  穴井 桂(制作)
  温水 慎一郎(制作)


● 議題
「野性に還ろう」 毎週水曜日 23:00〜23:30

● 議事の主な内容
番組審議会規程の一部変更の協議後、番組視聴し番組制作プロデューサーより、番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。
・ヨシダナギさんが独特の雰囲気をお持ちの方なので番組としてすごくいいと思います。
・番組の内容からして、異国文化に興味がある方が多いと思うので、もう少し民族のお話しなどをアピールしたら良いと思います。
・男性2名、女性1名でお話しされているので、声が重なると何を話しているか聞き取れない。ヨシダナギさんの「好き」を伝える番組なのに、ヨシダナギさんが聴き手に回っているのが残念です。
・三人のトーク内容が世間話をしているように思え、番組内容が薄くきこえてします。トークの内容にゴールを持ったほうが良いと思います。
・スポンサーがどの年代にターゲットを当てているのかによりますが、学生からすると、ヨシダナギさんのような自分の好きなことを仕事にしている事は理想と感じました。
・番組で流れている楽曲が番組のカラーとずれがあるように思えました。少し楽曲がスタイリッシュすぎる感じです。
・ヨシダナギさんの話し方がファンの方は良いと思いますが、まったく知らない方だと違和感を感じます。
・番組の最後に「ヨシダナギさんの一言」のようなコーナーがあると番組的に落ち着くと思いました。
・ヨシダナギさんの本職でもある写真を持ってきてそれについてお話しすると彼女の伝えたいことなどが聴けると思います。


次回番組審議委員会は11月に開催予定です。

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