番組審議会

更新日:2020年12月08日

LOVE FM放送基準

ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。
われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。
上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。


○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。
○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。
○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。
○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。
○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。
○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。
○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。



ラブエフエム国際放送番組審議会からのお知らせ

第183回 番組審議委員会 議事録概要

● 開催日時 2020年11月20日(金)18:00〜
● 開催場所 ラブエフエム国際放送株式会社
● 出席委員
  伊藤 寛(委員長)
  姜 益俊(副委員長)
  岡 幸江
  鬼塚 浩明
  高木 友子


● 議題
「CAMPUS BEATS」(毎週土曜日14:00〜15:00)

● 議事の主な内容
番組審議会規程の一部変更の協議後、番組視聴し番組制作プロデューサーより、番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。

・同世代の使う言葉でしてその良さは残しつつも、電波に乗せるということを考えると言葉の指導をもう少ししたほうが良いともいます。さらに漢字の読み間違いが多く聴いていて気になりました。
・コロナ禍の中、大学生も休学やリモートなどがあり大学生がどのように過ごしているのか気になります。女子大生らしく元気に発信してほしいです。
・運転免許証の取得、検定の取得など大学生らしい今、挑戦していることを話されると、同世代は共感が出来、刺激にもなると思います。メッセージの内容もDJに寄り添ったフレンドリーな内容が沢山多く届いているところもリスナーに愛されている番組だなと思いました。
・SNS等を拝見すると、リスナー層が同世代ではなく、年上の男性が多いように感じました。Instagramの投稿の写真が、スタジオ内の写真ばかりでした。せっかく外で活躍しているので、学校など外での写真も投稿するともっと大学生感が出て、ラジオ以外の発信も出来ると思います。
・以前審議させて頂いた時に比べて、比較的落ち着いた印象を受けました。前回に比べ大人しいので、大学生感があまり感じられませんでした。強弱を付けてお話をするともっと良くなると思います。
・ゲストへのインタビューは良いとは思いますが、複数人数になると誰が話しているかわかりません。1人、主でお話する方を決めてお話されると話がまとまると思います。またリスナーを意識してトークをすると伝わりやすくなると思います。
・メンバーの中に、留学生の方が入るとまた違う話題で話が広がりそうで、いいスパイスになると思います。トピックもキャンパスネタ以外を聞いてみたいです。女子大生目線で社会を切っていく(社会に対する不満)のも聴いてみたいです。
・女子大生も色んなジャンルの方がいるので、理系女子、土木系女子など色んなカテゴリーの女子大生または専門学校生をゲストに呼んで違う角度からの意見も聴いてみたいと思いました。男子学生バージョンもいいのではないでしょうか?また、キャンビー研究生なども居てもいいのかなと思いましたす。さらにいうと障害のある方やLGBTの方など社会の中の多様性をこの番組から発信してもよいと思います。



次回番組審議委員会は12月に開催予定です。



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