番組審議会

更新日:2021年01月05日

LOVE FM放送基準

ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。
われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。
上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。


○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。
○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。
○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。
○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。
○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。
○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。
○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。



ラブエフエム国際放送番組審議会からのお知らせ

第184回 番組審議委員会 議事録概要

● 開催日時 2020年12月18日(金)18:00〜
● 開催場所 ラブエフエム国際放送株式会社
● 出席委員
  伊藤 寛(委員長)
  姜 益俊(副委員長)
  岡 幸江
  鬼塚 浩明
  高木 友子


● 議題
「音楽居酒屋 一曲一魂」(毎月第二金曜日23:00〜23:30)

● 議事の主な内容
番組審議会規程の一部変更の協議後、番組視聴し番組制作プロデューサーより、番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。

・居酒屋の雰囲気を感じる事が出来、番組構成、トーク内容は面白いと思います。またDJの方言が面白い反面、方言の意味がわからない時や、マイナーな表現はどうしてもラジオでは伝わりにくいと思います。radikoで県外の方が視聴したらもっとわかりにくいと思います。
・居酒屋特有の大声で話すという演出と、時折素に戻る瞬間に違和感があり、居酒屋にいる雰囲気が壊れてしまうのが残念です。
・音楽対しての知識は豊富だと思いますが、すー大将の声の質や話し方に、やはり素人感が見えました。
・DJ Sakikoの方言の強さと、すー大将の真面目な所の、2人のバランスが良いと思いましたが、初めて聞いたリスナーさんにもDJとすー大将の応答関係がもう少しわかりやすくした方が伝わると思います。
・国際放送という視点で考えると海外の方も聞いているという点をもう少し考慮し、親しみのある博多弁ももう少し取り入れると良いと思います。海外でも人気の日本のアニメソングをオンエアすることは良いと思いました。
・LOVE FM HPの番組情報の所に、どんな人、誰が話しているかを明確化する為に、すー大将のプロフィールを掲載しても良いと思いました。
・コロナ禍で、居酒屋に自由に行くことは難しい中で、自宅でお酒を飲みながら聴けるような番組になると良いと思います。
・演出を変えるという視点で、すー大将が新しいお店に修行に行き、そこのお店の女将さんがSakikoも面白いかもしれないです。番組を作る上で、ストーリーを変えていくアイデアも必要だと思います。



次回番組審議委員会は2月に開催予定です。



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