福岡のFMラジオ局 LOVE FM。周波数76.1MHz。九州北部広範囲をカバーする10ヶ国語の多言語放送局。
ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。
第185回 番組審議委員会 議事録概要
● 開催日時 2021年2月19日(金)18:00〜 ● 開催場所 ラブエフエム国際放送株式会社 ● 出席委員 伊藤 寛(委員長) 姜 益俊(副委員長) 岡 幸江 鬼塚 浩明 高木 友子 ● 議題 「RND(Rockn’ Roll is Not Dead)」(毎週土曜日13:15〜13:30) ● 議事の主な内容 番組審議会規程の一部変更の協議後、番組視聴し番組制作プロデューサーより、番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。 ・日本では人気がなくなっているように思いますが、世界で見るとまだまだ人気はあると思います。番組15分と短さという点で、喋りと音楽が重なる所がありました。本当にロックを聴きたいリスナーからすると残念におもうのではないでしょうか。 ・番組ロゴは「THE ROCK」のようなかっこいいイメージがありましたが、実際、番組を聞くとイメージと違ってDJが穏やかな方だと感じました。番組時間はちょうどいい長さだと思います。 ・毎月のテーマが明確なのが、聞いていてわかりやすかったです。音楽だけではなく、時代背景やファッションの事にも触れていてコメントも的確的なので、知識が豊富なDJだという印象を持ちました。 ・番組時間に関しては短くて潔くいい面、他の番審員の意見も聞くとせっかく素晴らしい楽曲をオンエアしているので、もう少し長く聴きたいというのが正直な思いです。 ・DJのトークも言葉遣いもしっかりされていてすごく好感を持てました。トークも上手なので、30分でも1時間でも番組自体は成り立つと思います。 ・ロックのカッコ良さを出したいのか、ロックをもっと聴いてほしいのか、そこのコンセントが少し曖昧な気がします。ロックを伝えたいのであれば、もう少し番組にパンチが欲しいです。 ・サブスクリプションで十分な時代になっていると思います。音楽だけ聞きたい人はサブスクでいいし、ラジオで放送する意味、役割的なものを考えていく必要はあると思います。そこでやはり必要なものはリスナーからのメッセージなどの双方向性だと思います。 次回番組審議委員会は3月に開催予定です。
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