福岡のFMラジオ局 LOVE FM。周波数76.1MHz。九州北部広範囲をカバーする10ヶ国語の多言語放送局。
ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。
第190回 番組審議委員会 議事録概要
● 開催日時 2021年7月16日(金)18:00〜 ● 開催場所 ラブエフエム国際放送株式会社 ● 出席委員 伊藤 寛(委員長) 姜 益俊(副委員長) 岡 幸江 鬼塚 浩明 高木 友子 ● 議題 「ケロケロ見聞録」 (毎月第一日曜日 22:00〜23:00) ● 議事の主な内容 番組審議会規程の一部変更の協議後、番組を試聴し番組制作プロデューサーより、番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。 ・リスナーと学生が共に学びたい、興味がある話題でないとテーマにするには難しいと感じました。 そうゆう視点では今回の「ダイバーシティ」というテーマは今世間が気になっているトピックであり、そして学生が話している実例と示唆するものがマッチしていました。個人の経験と概念、そして社会の動きというバランスが良かったと思います。 ・学生DJ2人のトークも回数を重ねていくにつれて慣れてきており、聞きやすくなっていると思います。疑問に思っていることを学生らしく「どう思う?」と柔らかく掛け合いしながら番組を進めていくのが聞いていて心地良かったです。DJ2人のトークが上手くなっている反面、ゲストで別の学生さんが入るとスピード、活舌、イントネーションが気になりました。DJのトークが上手くなっている分、同じ印象にみられないようにゲストの選定も必要かなと思いました。 ・クライアントがついたことはすごいと思いました。やはり応援してくれている方がいるというのは忘れずにこれからも番組制作して欲しいと思います。 ・マジョリティとマイノリティのトピックで間違った内容を伝えているので複数で確認をして、正しい情報伝える事が重要だと思います。 ・トピックの定義がはっきりしてない箇所があり聞いていて脱線していると思いました。ゲストの方との事前打ち合わせ等はした方が良いと感じました。 ・4回目となってきたのでこれからはどうしたら番組として聴いてもらえるかを工夫して考えないといけないと思います。学業の発表の場ではなく、「ラジオ番組(放送)として考える事」「大学それぞれの学部のコンテンツを使って番組を作ったらこんなに面白くなった」という流れになるとより良い番組になると思います。 ・専門家とは違い、学生DJという点ではもっと踏み込んだ質問をして欲しいです。今回の「ダイバーシティ」というテーマを色んな角度から考えることも出来る分、リスナーからすると反対意見などもメッセージでくるかもしれません。ゲストに「ダイバーシティ」はこういうものです。と言われてそれをそのまま放送してもラジオ番組としては成り立たないと思います。やはり事前の打ち合わせの際は、そこを考えて挑んで欲しいと思います。そうすることで地についた考え・意見が持てるかもしれないと思います。 ・学生として番組を作るときにゲスト(相手の会社)に対して自分達のことを何と表現したらよいのかという点が気になりました。弊社ではないと思いますし、番組内では弊団体と発言されていて気になりました。 次回番組審議委員会は9月に開催予定です。
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