番組審議会

更新日:2021年11月04日

LOVE FM放送基準

ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。
われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。
上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。


○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。
○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。
○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。
○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。
○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。
○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。
○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。



ラブエフエム国際放送番組審議会からのお知らせ

第191回 番組審議委員会 議事録概要

● 開催日時 2021年10月22日(金)18:00〜
● 開催場所 ラブエフエム国際放送株式会社
● 出席委員
  伊藤 寛(委員長)
  姜 益俊(副委員長)
  漆島 雄心
  岡 幸江
  高木 友子


● 議題
「Brilliant Night」
(毎月第1金曜日午後11時〜午後11時30分)

● 議事の主な内容
番組審議会規程の一部変更の協議後、番組を試聴し番組制作プロデューサーより、番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。

・番組公式のSNSでの発信がなく、今後SNSを活用して発信すれば、狙いでもある若い世代も取り込むことが出来るのではないかと思いました。
・以前の審議会でYoutube活用に力を入れていきたいとおっしゃっておりましたが、せっかく収録に関わることを全てお一人でされているので、ご自宅での収録風景などをLOVEFMの公式Youtubeにアップすると、制作に興味ある方や、ディレクターを夢見る方への刺激にもなるのではないかと思いました。
・楽曲の間隔や、トークの長さは聴き流すには丁度いいバランスだと思いました。選曲や放送時間も番組のトーンと合っておりました。ターゲットに10代、20代と書かれておりましたが、確かに10代、20代が聴いても「新鮮さ」を感じられました。
・DJの笑い方やモノマネの癖が強く、初めて聴くには抵抗がありました。モノマネもマニアックなものになると、どの世代にも伝わらないと思います。言葉選びやモノマネ選びには気を付けた方が良いと思います。
・声のトーンのギャップをどう考えたらいいか悩みました。やはりモノマネやギャグに走るより、選曲や構成をしっかり詰めた方が番組の方向性的には良いかと思います。ギャグの面白さにはやはり個人差があります。みんながみんな面白いとは感じないので、そこを今一度考えて番組作りをして頂きたいです。
・番組タイトルは「Brilliant Night」など癒し番組なのかと思いましたが聴いてみると違い、この時間帯は少しリラックスしたいので、個人的には違和感がありました。


次回番組審議委員会は11月に開催予定です。



一覧へ戻る