番組審議会

更新日:2023年08月02日

LOVE FM放送基準

ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。
われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。
上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。


○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。
○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。
○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。
○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。
○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。
○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。
○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。



ラブエフエム国際放送番組審議会からのお知らせ

第210回 番組審議委員会 議事録概要

● 開催日時 2023年7月14日(金)18:00〜
● 開催場所 ラブエフエム国際放送株式会社
● 出席委員
  岡 幸江(委員長)
  姜 益俊
  伊藤 寛
  井上 絵梨
  漆島 雄心
  柳田 駿

● 議題
月下虫音 特別番組「やまから海へ 里帰りのお土産に」
(2023年3月21日(火)午後9時30分〜午後11時(収録番組))

● 議事の主な内容
番組制作プロデューサーより、番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。

・DJさんの声ははっきりされていて分かりやすかったのですが、男性3名の声が似ており、どの方が話されているか分かりにくかったです。番組の内容ではなくゲスト選びの段階になると思いますがなぜこの3名が選ばれたのかが気になりました。
・各専門家をゲストに迎えて番組を行うことは分かりますが、このような形式の展開が定番化しており、飽きが出てくると思いました。今の視聴者は多くの情報を知っていますから情報ではなく、どのような新しい観点から話をしてくれるか、どのような新しい世界があるのかなどを求めていると思いました。ラジオだから見せてくれる世界をお話ししていただきたかったです。
・SDGsなど自然への関心が高まっている中で自然をテーマにされている中、ゲストの宣伝のような話になり少し不快感がありました。テーマに沿ったメッセージ性が高い話をしていただきたかったです。
・番組の意向やコンセプトなど重要視しなければならない前提がありつつも、リスナーが望んでいることや期待していることとスポンサーが伝えたいことがすべて一致することは厳しいのではないかと思います。
・番組の内容に関してはこのような番組は東京などキー局などで行われているイメージがありましたが、福岡で企画からされていたので新鮮で頼もしく感じました。
・伝わりにくい箇所として、福岡県の森の面積は22万ヘクタールです。という話をされていて、普段「ヘクタール」という単位に触れていない方が多いと思うので、広さの例えとして福岡ですし「PayPayドーム何個分です。」などの補足があった方が良いと思いました。
・最後のまとめのお話では専門的になりすぎず、現実味があり良かったです。1時間半は長いかなと思いましたが、所々で引っかかりが出てくるような仕掛けがあり、惹きつけられたので聴きやすく感じました。
・アイディア募集に関して公共の電波で発信していると考えると誰でも商標登録を行えてしまうので、いかに早く行うかで権利が誰のものになるかが決まります。ですので、もし商品を作られるのであれば事前に申請を行い、その後に放送されたほうがよいです。
・この番組のDJの声質は個人的に苦手意識がありましたが、出演者の方と対話されていて聴きやすく感じました。番組の雰囲気のイメージは落ち着いたカフェで女性と女性より少し年齢が上の男性方がゆっくりお話をしているのを隣で聴いているようで、とても快適な番組でした。ラジオをこのような目的で聴いている人が大多数だと思っていて、雰囲気としてはとても良い番組だと思います。トーク自体も起伏があるわけでもなく、割と淡々と進み、重要な場面ではアカデミックな話題もあったので、仕事をしながら聴いたりするには良い番組だと思いました。ただ、音楽などでのメリハリも感じず、番組全体のトーンが同じなのであまり内容が残らなかったです。内容を伝えたいときはメリハリがあった方が、耳が自然にトークを聴きに行くきっかけをつくれると思います。
・今回は山と海の話だけではなく、デザインなど物へも焦点を当てられていましたが、番組のコンセプトとして物を作ることをゴールにするよりも、物作りを引っかけて考えることで、視聴者の方々がこの問題に関心を持っていくことが1番の目的だと思いますので、そこへ向けては番組の作り込み方の工夫点が他にもあると思いました。
・リスナーの方からのメッセージで「お子さんが海を綺麗にする仕事をしたいと言っています。海が汚れていたからではなく、両親と一緒に行って楽しかったからより海を綺麗にする仕事をしたいと言っています。」というお話を取り上げており、とても素敵だと思いました。勉強的に詰めるのではなく、楽しいをきっかけにさらに関わっていくことを取り上げているところがDJさんの気持ちとしても表れているように感じました。
・DJさんがバランスを取ろうとしていることが伝わってきて、いつもとは違う雰囲気を感じました。環境全体のことは分かりませんが環境はとてもスケールが大きいもので1つにまとめることは難しいと思いました。それを話せるのであればとても視野が広くないとできないと思いますし、出演者の3名に要求するのは難しいと思います。だから、コンセプトとしてスケールの問題があった気がします。
・企画意図は分かりますが、テーマやタイトルについてはすぐには理解できない。この1つのテーマを90分するにはあまりも長いく、聴いている間に内容が深まっていかない。ゲストとの繋がりがあまり感じられない。番組内の盛り上がりがどこにあるのかが分からなかった。
・MCのユーモア、知識が素晴らしかった。ただ、番組のメリハリがない。ゲストのキャラクターが見えてこないので、人となり分かった方が話している内容が分かりやすかったのではないでしょうか。




次回番組審議委員会は9月に開催予定です。



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