福岡のFMラジオ局 LOVE FM。周波数76.1MHz。九州北部広範囲をカバーする10ヶ国語の多言語放送局。
ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。
第217回 番組審議委員会 議事録概要
● 開催日時 2024年4月19日(金)18:00〜 ● 開催場所 ラブエフエム国際放送株式会社 ● 出席委員 岡 幸江(委員長) 姜 益俊(副委員長) 伊藤 寛 須内 洸至 柳田 駿 ● 議題 番組「FFG presents おしえて!みっちゃん」 毎週火曜日 午後8時30分〜午後9時 ● 議事の主な内容 番組制作プロデューサーより、番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。 ・ほんわかした番組という印象があります。誰にでもとっつきやすい番組作り、雰囲気作りをしていることがよく伝わってきます。みっちゃんも回を重ねるごとに上達していると思います。強いて言えば、スポンサー色がかなり出ていることを一般の人が聴いた時にどんな印象があるのかなと思いました。 ・みっちゃんの印象が薄いイメージがありました。みっちゃんをDJとして育てたいとおっしゃっていましたが、銀行員なのかDJになりたいのか不明な部分がありました。 ・電波で発信しているのであれば、番組はCMじゃないので、何か公的な意味を持つべきだと思います。銀行の宣伝、銀行に来てNISAなどを購入してほしいという風にしか受け取れない状況です。 ・番組の全体としてとっつきやすい構成だったと思います。企業色が出ている部分も良いと思います。もう少し金融の話をすると思ったのですが、30分の番組中10分くらいなので、少し期待外れな感じもしました。ニーズがマッチしているのかは疑問に思いました。 ・番組冒頭は、季節感も出ていて良かったと思いました。番組内コーナー「DJへの道」に関しては中々聞けない話もあったのですごく良かったです。 ・金融についてもう少し突っ込んだ話が聞きたかったです。どういう組み立てをすればもう少し突っ込んだお金の話ができるのかというのは、人の構成を考えないと難しいと思います。 ・銀行員はいろんな人と出会って、お金の話をしているからこそいろんな事例など身近な話をいっぱい知っていると思います。それをうまく抽象化して伝えてくれれば、私たちも銀行を身近に感じます。 次回番組審議委員会は5月に開催予定です。
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