番組審議会

更新日:2024年05月24日

LOVE FM放送基準

ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。
われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。
上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。


○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。
○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。
○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。
○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。
○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。
○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。
○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。



ラブエフエム国際放送番組審議会からのお知らせ

第218回 番組審議委員会 議事録概要

● 開催日時 2024年5月8日(水)18:00〜
● 開催場所 ラブエフエム国際放送株式会社
● 出席委員
  岡 幸江(委員長)
  姜 益俊(副委員長)
  伊藤 寛
  須内 洸至
  平石 美紗希
  柳田 駿

● 議題
番組「明治産業 presents OUR CULTURE, OUR VIEW」
毎週日曜日 午前10時〜午前11時

● 議事の主な内容
番組制作プロデューサーより、番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。

・この番組はあるべきものがやっときたと思いました。LOVE FMがこのような問題を放送で取り扱ったことにビックリしました。聴きごたえある内容ですが番組内での楽曲が少なかったので、休憩時間がなく聴いていて少し疲れました。
・固い番組よりこれくらいフランクな番組の方が聴きやすかったです。ただ内容が難しい問題なので、曲を増やしたりと休憩する時間が欲しかったです。BGMも気迫な感じがするので、もう少し柔らかい音楽が良かったかもしれないです。
・国際放送なので、世界的な目線でお話するゲストを入れてみても良いと思います。
・DJの言葉遣いが適切ではないので、番組内容が軽く感じてしまいました。
・みんなが聞きたいと思う番組ではない内容に切り込んで放送したことには敬意をたたえます。
・同和問題を個人的には触れてはいけないものという考えでした。ラジオで聴くと雰囲気が明るく、会話のキャッチボールをしている感じがして聴きやすいイメージを持ちました。
・問題自体に突っ込むのではなく、このラジオを聴いてこの本を読みたくなるか、この映像を見たくなるかという感覚が持てるかどうかが評価の1つだと思って聴きました。ラジオ番組として10分に1回程度「こういう番組内容をしている」というアナウンスを入れるとわかりやすいと思います。



次回番組審議委員会は6月に開催予定です。



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