番組審議会

更新日:2024年08月08日

LOVE FM放送基準

ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。
われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。
上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。


○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。
○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。
○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。
○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。
○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。
○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。
○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。



ラブエフエム国際放送番組審議会からのお知らせ

第220回 番組審議委員会 議事録概要

● 開催日時 2024年7月19日(金)18:00〜
● 開催場所 ラブエフエム国際放送株式会社
● 出席委員
  岡 幸江(委員長)
  姜 益俊(副委員長)
  伊藤 寛
  須内 洸至
  平石 美紗希
  柳田 駿

● 議題
番組「Top of the Morning」
月曜日〜金曜日 午前7時〜午前10時50分

● 議事の主な内容
番組制作プロデューサーより、番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。

・新DJはスタート時より成長を感じます。しかし、このテンポ感もいいですがスピードを落とし、言葉の数を2割ほど減らしてもいいと思います。また自己PRが強い時があるので、聴いている人をイメージして意見を受ける場面があってほしいと思いました。今後彼女なりの朝の情報番組作りの工夫が必要だと思いました。
・クイズコーナーに関しては、20分間は長いというところやリスナーさんからの大喜利とのコミュニケーションが噛み合ってない、などリスナーさんに対しての返しが浅いと感じました。またカルトリナも含め、聴いている層がどこか気になりました。
・リスナーさんからの大喜利に答えることにDJの労力を割く必要があるのか、同じリスナーさんを何度も取り上げる必要があるのか疑問に思いました。
・DJのバイリンガルとしての力、英語のスピードや発音が素晴らしいと思います。しかし、バイリンガルとそうじゃない部分で内容の厚みが変わってくるのでそこは予めどう伝えるのかを決めていた方がいいと思いました。
・リスナーさんに参加してもらうのはコミュニケーションとしていいですが、音楽や映画、ドラマの問題のレベルが高いため、ついていけてないように感じます。エンターテイメント性を前面に出すのか、対話を重視するのか考える必要があると思います。
・聴いていて心地いいかをポイントにすると、語尾に引っかかるところがありました。また、リスナーさんの顔を思い浮かべながら話しているのか気になったので、そこと話し方の癖を直していくと朝にふさわしい心地よさがでてくると思います。


次回番組審議委員会は9月に開催予定です。



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