番組審議会

更新日:2024年11月25日

LOVE FM放送基準

ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。
われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。
上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。


○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。
○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。
○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。
○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。
○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。
○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。
○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。



ラブエフエム国際放送番組審議会からのお知らせ

第221回 番組審議委員会 議事録概要

● 開催日時 2024年10月18日(金)18:00〜
● 開催場所 ラブエフエム国際放送株式会社
● 出席委員
  岡 幸江(委員長)
  姜 益俊(副委員長)
  須内 洸至
  平石 美紗希
  柳田 駿

● 議題
番組「H ZETT Mの〜HAPPY SATURDAY NIGHT〜」
毎週土曜日 23時〜24時

● 議事の主な内容
番組制作プロデューサーより、番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。

・樋泉昌之さんは、音楽が好きな人なら知っているくらい有名な方なので、そういう方がどういう音楽の話をするのか聴きたい人、音楽が好きな人にとって、このような番組が1つあるのは、すごくいいと思います。
・癖があるので、1時間聴くのはきつい方もいるかもしれませんが、時間帯的にもコアな方が聴く時間帯だと思うので、この時間帯でいいと思います。
・最近のラブエフエムにあまりなかった、音楽に特化している番組は新鮮だと思いました。樋泉昌之さんの進行の仕方が、昔のDJさんのやり方に近いように感じました。喋り方を変えながらやっているので、そこを癖だと思う人、面白いと思う人いらっしゃると思いますが、キャラを出すというのは必要だったと思います。選曲も非常にかっこいい選び方だと思いました。
・1時間は若干長いと感じました。樋泉 昌之さんの夜にあったふわっとした話し方と音楽が相まって、別の作業をしながら聴く感じがあるというのが正直な感想です。うんちくを含め尖らせていくのであれば、15分20分を3回、4回に分けるなど区切った方がいいと思います。この番組に自分が入り込んでいるというよりは、1つの自分の環境音としてあるという感じが後半になるにつれてあったと感じました。
・夜の放送だから1時間でもいいと思います。私も癖はあまり感じず、比較的に内容もオーソドックスだと思いました。ラブエフエムでみると、足りないピースだったので、ラブエフエムを1日聴き流している人にとってもメリハリになっていいと思います。



次回番組審議委員会は11月に開催予定です。



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