Capanna d’Orso
カパンナドルソ薬院
ジビエを主役に丁寧に仕上げた
トスカーナの郷土料理
自家製の「ピチ」は、小麦粉と水だけで1本ずつつくる手打ち麺。長さや太さがバラバラなのも個性のひとつ。猪のすね肉は、骨ごと赤ワインで煮込んでホロホロな仕上がり。ジビエの土をイメージした菊芋は、食感もアクセントに。菜の花が美味しい彩りを添えた一皿。
イノシシすね肉のラグー ピチ 1,400円
Capanna d’Orso
カパンナドルソ熊野龍太シェフ
以前は厨房で一匹まるごと捌いていたこともあったが、大きすぎず、小さすぎないサイズの肉が手に入るのは有り難い。ドリップこと肉汁が少ないのも驚いた。あえて骨付きが選べるのも煮込み料理には嬉しいですね。
Capanna d’Orso カパンナドルソ本場で修行したシェフの料理と
それを引き立てるワインの数々
イタリアトスカーナでの修業5年、さらに東京の有名店でも感性を磨いたソムリエ・熊野さんが営むワインバー。味もコスパも優れたイタリアワインをメインに、オーストリアやハンガリーなどの珍しい一本も揃える。日本では少し珍しい郷土料理や自家製パン&デザートも美味しい。