2012年03月

2012.03.04[Sun] 00:00

Restaurant

日本各地へ広がる五街道の起点。

400年の歴史を刻む日本橋を眺めながらHappy Hour

 

ニホンバシ イチノ イチノ イチ

「日本橋」駅 B11出口から徒歩2分 

 

かつて「水の都」であった江戸。

東京には、今でもその面影を残す貴重な水辺の空間がいくつかある。

今回紹介するのは、

日本橋の袂、川沿いにオープンテラスがある"ニホンバシ イチノイチノイチ" 

店名の由来は、なんと住所。『日本橋1丁目1番1号』。

国指定重要文化財でもある「日本橋」を眺めることができるテラス席には、たいまつが焚かれ、テーブルにはキャンドルが灯される。

川のせせらぎと柔らかい光が夜を優しく包み込み、日本橋という歴史ある立地が、どこかノスタルジックな雰囲気を醸し出している。

全国から取り寄せた旬の食材を使用し、「日本の味」を提供している。

翼のある麒麟像

ここから始まる 日本橋

江戸開府とともに架けられ、現在も道路元標のある道の起点として親しまれる国指定重要文化財「日本橋」。

1911年に現在(20代目)の石造二連アーチ橋に架け替えられてから、昨年 架橋100周年を迎え再び賑わいをみせているエリアだ。

そして現在公開中の東野圭吾原作 映画「麒麟の翼」のタイトルにもなっている翼のある麒麟像。

日本橋は、東海道、中山道、日光道中、奥州道中、甲州道中が集まる、五街道の起点であることから、「ここから日本中へ羽ばたく」という意味を込め橋の中央に大きな翼を持った麒麟の像が設置されている。

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2012.03.03[Sat] 00:00

Restaurant

天王洲の運河沿いにある古い倉庫をリノベーションした

東京の水辺を代表するレストラン 

T.Y.HARBOR BREWERY

「天王洲アイル」駅 徒歩5分 

 

日帰り出張を小旅行に変える最高の寄り道スポット

最近、交通網の発達や不景気の影響で、日帰り出張が増えているとよく耳にする。

空港から仕事場への行き来だけだと、新たな発見や経験のチャンスを逃してしまう。

今回紹介するのは、そんな日帰り出張を小旅行に変える最高の寄り道スポット

羽田空港へモノレールで一本の「天王洲アイル」駅にある

運河沿いレストラン"T.Y.HARBOR BREWERY"。

品川駅から徒歩圏内という恵まれた立地でありながら、ここでは都心にいるとは思えないような、ゆったりとした時間が流れている。

 東京23区で唯一の独立系マイクロブルワリー(地ビール工場)でもあり、ビール醸造所を併設しているので、できたてのビールやアメリカン料理を楽しむことが出来る。

 

"BBQポークリブバーガー"&クラフトビール

出来たて地ビールとカリフォルニア・キュイジーヌ

"T.Y.HARBOR BREWERY"は、アメリカ西海岸にあるマイクロブルワリー(小規模醸造所)をモデルに作られ、サンフランシスコの技術を導入してオープン以来自分たちの手でアメリカンスタイルのエールを造っている。

おすすめは何といっても、4種類のオリジナルビールを味わえるテイスティングセット(980円)

自家製エールでマリネしたチキンのハーブグリル(2400円)、 真鯛のグリル、ムシアサリとキューカンバーソース(2800円)、 T.Y.ハーバーバーガー(1600円)など、ビールにあう料理が充実。

そしてワインは、カリフォルニアや南アフリカ、ニュージーランドなど、ニューワールドのワインを中心に常時70~100種を揃えており、グラス売りも行っている。

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