ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。
われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。
上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。


○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。
○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。
○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。
○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。
○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。
○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。
○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。

第117回　番組審議委員会　議事録概要

● 開催日時　平成26年4月10日(木)　17:30〜
● 開催場所　ラブエフエム国際放送株式会社　本社会議室
● 出席委員
　　藤井　太一 委員長　　　　　伊藤　寛 委員
　　王　麗嵐 委員　　　　　　　大庭　桂一 委員
　　藤木　那美 委員　　　　　　前川　洋美 委員
　　ルーチョ・フィッビアニ 委員

　　(社側出席者)
　　永島　久成　(取締放送局長)
　　竹石　明弘　(放送局次長)
　　波多江　和之(統括プロデューサー)
　　内田　奈緒子(編成)
　　長瀬　智子　(編成)
　　村本　朗子(編成)
　　山口　麻衣(編成)
　　温水　慎一郎(制作担当)
　　堺　雅明(制作担当)
　　寺井　悠子(制作担当)

● 議題
「Top of the Morning」毎週月〜金曜日　7:00〜11:00についての番組審議

● 議事の主な内容
番組視聴後、番組制作プロデューサーより、番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。

・朝7：00〜9：00の番組の前半はリズムもあり聴きやすかった。後半は飽きないように工夫をした方が良い。ターゲットをどこに定めているのかがわからなかった。
・朝から応援されている雰囲気があり、選曲も良く全体の構成にバランスが取れている。
・女性DJが朝の顔というのはLOVE FMらしくてよいと感じる。ただDJの差を感じるので頑張ってほしいと思う。
・朝7時台、目まぐるしく内容がかわる時間帯に全ての情報を集中して聴けないので、聞き逃した情報を後から調べるツールがほしいと感じた。HPを活用して情報を蓄積することで次の行動に移せる仕組みがあればよいと思う。
・金曜日限定の「ぐぐっちゃやーよ」のコーナーは、クイズの答えを引っ張りすぎだと思う。1時間近く答えを待つ人はいないので、曲あけには答えを言ってほしい。
・「秘密の小部屋」のDJ二人のトークは、いかにも女子トークという感じでよいと思う。
・4時間ずっと聴いている人は少ないと思うので、時報あけにニュースを入れるなど全体的にメリハリをつけてブラッシュアップしてほしい。


次回番組審議委員会は5月に開催予定です。