ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。
われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。
上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。


○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。
○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。
○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。
○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。
○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。
○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。
○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。

第120回　番組審議委員会　議事録概要

● 開催日時　平成26年8月6日(水)　17:30〜
● 開催場所　ラブエフエム国際放送株式会社　本社会議室
● 出席委員
　　藤井　太一 委員長　　　　　　伊藤　寛 委員
　　王　麗嵐 委員　　　　　　　　大庭　桂一 委員
　　前川　洋美 委員　　　　　　　藤木　那美 委員


　　(社側出席者)
　　野嵜　武秀　(代表取締役社長)
　　鴫山　一機　(取締放送局長)
　　竹石　明弘　(放送局次長)
　　波多江　和之(統括プロデューサー)
　　内田　奈緒子(編成)
　　長瀬　智子　(編成)
　　山口　麻衣　(編成)
　　柏木　伯陽　(制作担当)

● 議題
「Saturday Tourist」毎週土曜日　13:00〜14:00についての番組審議

● 議事の主な内容
番組視聴後、番組制作プロデューサーより、番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。

・コンセプトとしてアクティブという言葉があるが、ゆったりとした番組と感じる。
・内容的にあまり頭に残るような個性的な番組ではないが、ストレスなく、さらっと聴けて心地良い。ドライブしながら聴くにはちょうど良いと思う。
・英語が9割のため、かなり英語力が高い人向けと感じた。英語は聴きとりやすいが個人的には早く感じる。例えばスポーツ情報などは、もう少しわかりやすい英語をうまく使えば大体の流れも読めて、英語の勉強をしたい人などリスナーの幅を広げられるのではないかと思った。
・選曲は良いと思う。もう少し元気な選曲があっても良いかと感じた。
・1時間の構成として欲張りすぎのような感じがした。英語のスピード、曲数、情報量など工夫をしながら、英語を聴き流しながら音楽を聴けるような番組を目指してほしい。



次回番組審議委員会は9月に開催予定です。