ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。
われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。
上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。


○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。
○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。
○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。
○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。
○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。
○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。
○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。

第224回　番組審議委員会　議事録概要

● 開催日時　2024年12月11日（水）18：00〜
● 開催場所　ラブエフエム国際放送株式会社
● 出席委員
　　岡 幸江（委員長）
　　姜 益俊（副委員長）
　　須内 洸至
　　平石 美紗希

● 議題
番組「IRIE MUSIC」
毎週土曜日　8時00分〜10時00分

● 議事の主な内容
番組制作プロデューサーより、番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。

・レゲエという音楽のジャンルや、DJの声のトーンなど音楽とトークのバランスが丁度良いと思います。朝の爽やかなイメージを感じました。
・番組全体としては楽曲もトークも緩やかな流れでしたが、番組冒頭が少し激しく感じました。しかし、DJが話し始めて番組の流れを作り出せるのはすごいと思います。リスナーとのやり取りも他の番組と比べると一番安定しており聞きやすかったです。
・表現的に正しくないのかもしれませんが、テレビは表の顔、ラジオは裏の顔というイメージがあり、ラジオでしかこの内容は聞くことが出来ないという特別感もありました。
・8時台がトーク中心、9時台がレゲエ楽曲とおっしゃいましたが、どうしても曲調的に賑やかなので、9時台ももう少しDJのトークが多めでも良いのかなと思いました。番組途中でリスナーに電話を掛けたりする一気にジャマイカ感が無くなりますが、番組コンセプト的には問題ないのか気になりました。
・DJさんが一人で話している時と、リスナーと話している時、声のトーンが変わるのが気になります。
・音楽を聞きたくて聞く方、DJ のトークが聞きたくて聞く方の2パターンいると思います。その点、この番組はレゲエに特化されているけど、DJ LUEさんのトークで緩和されているのはバランスが取れて良いと思います。そして、レゲエと言ったらDJ LUEさんってなることもリアルなイベントに繋げやすく良いと思いました。
・レゲエレゲエしていない所が、福岡で聞いているリスナーからすると安心感があると思います。



次回番組審議委員会は2月に開催予定です。