番組審議会

更新日:2026年5月13日

LOVE FM放送基準

ラブエフエム国際放送は、貢献・文化の向上・公共の福祉・産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に、放送によって寄与することをその使命とする。
われわれは、この自覚に基づき、民主主義の精神に従い、基本的人権と世論を尊び、言論および表現の自由を守り、法と秩序を尊重して社会の信頼に応えていく。
上記目的を実現するために、当社は放送番組を次の基準によって編集する。


○ できる限り多くの言語で情報を提供し、九州北部在住の様々な国の人々とコミュニケーションを図っていくことを目指す。
○ 放送内容は、従来のようにアップ・トゥ・デイトなニュースに限らず、母国の情報、災害時の緊急放送、生活面での必要な情報などをそれぞれの母国語で語りかけるような新しい概念の放送を目指す。
○ 報道番組は、すべての干渉を排し、政治・経済・社会上の諸問題に対して公正な立場を守り、対立意見の問題に関しては多角的に論点を明示する。
○ 教育番組・教養番組に関しては、対象を明確にして妥当な時間帯に編成し、必要な告知を実施する。
○ 娯楽番組は、聴取者に健全な楽しみを提供し、生活内容を豊かにすると共に、その育成を図る。
○ 社会の公安及び善良な風俗に反する放送は行わない。
○ 個々の番組の企画・制作・実施にあたっては、『日本民間放送連盟基準』を遵守することを基本方針とする。



ラブエフエム国際放送番組審議会からのお知らせ

第238回 番組審議委員会 議事録概要

● 開催日時 2026年5月13日(水)18:00〜
● 開催場所 ラブエフエム国際放送株式会社 会議室
● 出席委員
  岡 幸江(委員長)
  上野 益俊(副委員長)
  中西 渓斗
  柳田 駿
  宮崎 麻世

● 議題
番組 「HOT20」
毎週土曜日 午後1時〜午後3時

● 議事の主な内容
番組制作プロデューサーより、番組の概要について説明があり、委員の皆様からは以下のようなご感想、ご意見をいただきました。

・まず感じたのは「とてもラジオらしいラジオ」であるという点でした。音楽、声、間の取り方、番組全体の空気感が自然に流れており、日常の中で心地よく聴くことができる番組だと感じました。
・福岡で注目されている楽曲を届けるという趣旨にも合っており、ラジオならではの親しみやすさがよく表れていると思います。特に、パーソナリティの方の個性的な声には魅力があり、低音の響きは非常に聴きやすく、番組全体の雰囲気づくりに大きく寄与していると感じました。
・番組全体としての心地よさや聴きやすさは十分にある一方で、その自然な空気感ゆえに、話の内容そのものが印象に残りにくいと感じる場面もありました。BGMのように心地よく聴ける点はラジオの大きな魅力ですが、リスナーにしっかり届けたい情報やメッセージがある場面では、声のトーンやテンポ、間の取り方に変化をつけることで、より内容が伝わりやすくなるのではないかと感じました。
・最新の情報やトレンドを把握できる点で非常に良い内容だと思います。上位20位までのランキングを紹介する構成も、特定のジャンルに偏らず幅広いリスナーが楽しめる要素になっていると感じました。多様性やインターナショナル性を大切にしているLOVE FMにふさわしい番組であり、土曜日の午後という放送時間もリスナーにとって親しみやすい時間帯だと思います。
・今後の提案として、DJの方が英語を得意とされている点を活かし、楽曲紹介を日本語だけでなく簡単な英語も交えて行うことで、より国際色のある番組になるのではないかと感じました。現在もランキング紹介の際に英語でタイトルを伝えているため、その流れで短い英語のコメントを加えるのも効果的だと思います。
・気になった点として、効果音の使い方が挙げられます。挿入されるタイミングがやや分かりづらく、「この場面で必要なのか」と感じる箇所が何度かありました。なくても成立する場面で使われている印象もあり、少し違和感として残りました。
・リスナーからのメッセージ返答ですが、共感性が高く、安心して聴けるやり取りであると感じる一方で、ややオーソドックスな印象も受けました。丁寧に寄り添う姿勢は番組の良さでもありますが、そこから広がりがあるように、もう一歩踏み込んだ視点や新しい気づきのようなものが加わると、より印象に残るのではないかと感じました。
・安心感や聴きやすさが大きな魅力である一方で、定型の型に収まっているがゆえに、新しさや意外性といった点ではやや物足りなさも感じました。そうした部分に変化が加わることで、さらに魅力的な番組になるのではないかと思います。
・安心感は魅力である反面、やや変化に乏しいという印象にもつながり得るのではないかと感じました。いわば「居心地の良さ」にとどまっている側面もあるように思います。そのため、他の番組との差別化をどのように図っていくのか、また「安心して聴ける番組」という強みを今後どのように進化させていくのかについて、さらに検討の余地があるのではないかと感じました。


次回番組審議委員会は6月に開催予定です。


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