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2024.08.30 

LOVE FMとパタゴニア日本支社による新たな環境啓発イベント「COMMON POINT」、今年も開催決定!

ラブエフエムとパタゴニア日本支社による新たな環境啓発イベント「COMMON POINT」、今年も開催決定!

ラブエフエムでは、パタゴニア日本支社とともに、昨年に続き、新しい環境啓発イベント「COMMON POINT」を開催します。このイベントの目的は、環境問題に対する新たな気づきを得る場を提供することです。今回のテーマは「気候と自然とわたしたち」。最近、気候が変だと感じることが増えていませんか? 気候変動は、環境問題だけでなく、災害や健康など、私たちの生活全般に影響を与えています。森や海などの自然は、二酸化炭素を吸収して気候の安定に役立ち、食べ物を育て、地域の文化やコミュニティの基盤として、私たちの生活を豊かにしてくれます。このイベントでは、身近なファッションや食、音楽を通じて、地域の自然の魅力や環境問題を「楽しく」学ぶことを目指します。詳しい情報は公式ホームページインスタグラムでご確認ください。

イベント詳細

イベント名: COMMON POINT
テーマ: 「気候と自然とわたしたち」
日程: 2024年10月12日(土)・13日(日)、11:00〜18:00
会場: 天神中央公園 西中洲エリア(貴賓館前広場)
入場料: 無料
主催: ラブエフエム国際放送、パタゴニア日本支社
後援: 福岡市、九州大学
内容: サスティナブルショーケース、サスティナブルダイニング、サスティナブルマーケット、音楽ライブ、リバーサイドクリーンなど
公式サイト: https://commonpoint.jp/
公式インスタグラム: https://www.instagram.com/commonpoint2023/

パタゴニアとは

パタゴニアは、地球を守るためのビジネスを展開しています。1973年にカリフォルニア州ベンチュラでイヴォン・シュイナードによって設立。Bコーポレーション認証を取得し、1% for the Planetの創設メンバーとしても知られる私たちの活動は、製品の品質、環境への取り組み、そして約2億ドルの環境団体への寄付で国際的に評価されています。私たちの独特の株式所有ポリシーは、地球を最大の株主として、利益の再投資をせず、地球の保護のために分配しています。また、地球を修復するための解決策を探り、土壌と水を再生させる食品事業を日本では2016年にスタートしました。

パタゴニア プロビジョンズ: https://www.patagoniaprovisions.jp/
パタゴニア Worn Wear: https://www.patagonia.jp/wornwear/

ゼロ・ウェイストへの取り組み

このイベントでは、「ゼロ・ウェイスト(ごみゼロ)」をテーマに掲げ、ごみの削減と環境保護を推進します。出展者、スタッフ、来場者が一体となり、プラスチックの使用を極力避け、リサイクル可能な器具やカトラリーの使用、再利用可能な看板や装飾の採用など、徹底したごみ削減に取り組みます。昨年のイベントでは、2日間で104キロのごみが発生しましたが、そのうち約4割をリサイクルに回すことに成功しました。

企画の背景、想定される課題とその解決策

【企画の背景】 福岡市は、「2040年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする」という目標を掲げ、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを進めています。この地域は豊かな自然環境と生物多様性に恵まれ、脊振山地や多々良川、博多湾など、さまざまな生態系が広がっています。その恩恵を私たちの日常生活に感じることができる一方で、年間温室効果ガスの70%は都市から排出され、世界人口の半分以上が都市に暮らしている現状があります。こうした中で、気候変動や生物多様性への対策は、消費や生活など社会全体の活動や仕組みと深く関わっており、都市とそこに暮らす人々が地球の健康の鍵を握っています。都市と自然が近接する福岡市においては、自然環境の保全、再生とともに、気候変動の影響を少しでも抑えるために、市民と協力しながら行動していくことが大切です。

【考えられる課題と解決策】 多くの人々は環境問題に興味を持っていても、実際の行動に移すのが難しいと感じています。この課題を解決するために、私たちは環境問題に「つながり」を感じてもらえる体験を提供し、それが具体的な行動や地域独自の解決策につながることを期待しています。ラブエフエムとパタゴニア日本支社は、このイベントを通じて、福岡や九州地域における環境問題への新しい視点を提供し、具体的な行動を促す架け橋となることを目指します。

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