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2020.10.17 

戦後75年プロジェクト ギンギラ太陽's×劇団ショーマンシップ「PEACE HILL 天狗と呼ばれた男~岡部平太物語~」

ギンギラ太陽’sと劇団ショーマンシップの話題のコラボ作再び!!

2015年8月、戦後70年プロジェクトとして甘棠館1ヶ月のロングラン公演(31ステージ)を行った「奪われた手紙~福岡民間検閲局~」。
これまでに地元の歴史物語シリーズを創り続けてきた『劇団ショーマンシップ』と「建物」や「乗り物」を被り物として擬人化し、地域に拘った作品を作り続けてきた『ギンギラ太陽’s』の2劇団がタッグを組んだ企画は連日多くの観客を集め、地域文化の活性化の一役をも担ったとして、マスコミからも注目を集めました。

戦後75年の2020年、東京オリンピックが行われ世界から多くの人々が集まる2020年、再びタッグを組んでこのプロジェクトが動き始めます!

あらすじ

近代スポーツに人生を捧げ「日本選手のオリンピック必勝法」をあみだした男!」

日本がオリンピックに初めて参加したのは、1912年のストックホルム大会。
しかし、当時の日本は「近代スポーツ」に取り組み始めたばかりで、良い成績を残せなかった。
そこに現れたのが、アメリカで近代スポーツを学んで帰ってきた「岡部平太」。
指導者としてだけれはなく、身体能力にも優れ、自らも選手として活躍していた岡部は「世界に通用する日本選手」を育てようと奮戦する。
しかし、精神論が支配する日本では、岡部のスポーツ改革はなかなかうまくいかなかった。
日本を飛び出し「満州」に活路を求める岡部。
日中の「スポーツによる平和親交」を目指すが、戦争により全てを奪われてしまう。
そして終戦。焼け野原が広がる福岡に戻った岡部は、平和への願いを込めた「平和台陸上競技場」をつくり、戦後初の国体を地元福岡で開催するのだった。

開催概要

【 日 時 】
  ・10/28(水)19:00
  ・10/29(木)19:00
  ・10/30(金)14:00
  ・10/30(金)19:00
  ・10/31(土)11:00
  ・10/31(土)16:00

  ※開場は開演の30分前です。

【 料 金 】
  ・前売 3,500円
  ・当日 4,000円

  ※全席指定席、未就学児入場不可
  ※新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための対策の1つとして、原則1席づつ空けての座席でご案内させていただいております。

【 制 作 】
  原作/橘京平「Peace Hill 天狗と呼ばれた男 岡部平太物語(幻冬舎)より
  脚本/大塚ムネト
  演出/大塚ムネト・仲谷一志
  主催/有限会社ショーマンシップ
  制作協力/ギンギラ太陽's、アンミックスエンタテインメント、西日本新聞メディアラボ
  後援/福岡市・福岡県・福岡県教育委員会、(公財)福岡市文化芸術振興財団、NPO法人FPAP、北設備工業株式会社
  提携/西鉄ホール
  文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)独立行政法人日本芸術文化振興会

会場アクセス

   西 鉄 ホ ー ル   

〒810-0001 福岡市中央区天神2-11-3 ソラリアステージ(西鉄福岡駅)6階 

  【西鉄電車】西鉄福岡駅北口よりソラリアステージ直結
  【JR】市営地下鉄空港線天神駅下車・中央口より徒歩3分  市営地下鉄七隈線天神南駅下車・徒歩7分
  【地下鉄】JR博多駅より天神行き西鉄路線バス乗車  JR博多駅より市営地下鉄空港線天神駅下車   

  【会場URL】 http://inf.nishitetsu.jp/stage6/hall/

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