Cool Cuts

05年11月

COOL CUTS

mashonda

「Back Of Da Club」

デビューアルバム「January Joy」より (11/9発売) CD番号BVCP-24077 (BMG JAPAN)

22歳にして「売れっ子プロデューサー、スウィズビーツ夫人」、「服飾ブランドのデザイナー兼経営者」と多彩な側面を持ち、「天使の歌声」と形容されるヴォーカルとジェイZも認める作曲能力で大注目の新人マションダのデビュー作。 甘い歌声、フックのある楽曲の数々に吸い込まれる事必至です!

Great Adventure

「Any Place Rocks」

ニューアルバム「ROCKS」より (11/23発売) CD番号TOCP-66473 (RESERVOIR RECORDS)

今年2月発売のアルバム『GREAT & FUNKY-Reservoir Edition』と共に、シーンに衝撃的にデビューした、新世代3ピース・ロック・バンド、G.A.。 わずか9ヶ月という短いインターヴァルでDROPされる待望のニュー・アルバム「ROCKS」からのリード・シングルがコレ。 英語(らしきもの)で歌っているとか、洋楽アーティストのオープニングを数々つとめているとか、そんな理由ではなく、奇跡的にPOP感と凶暴性を共存させたこの曲を聴けば、グローバル・レベルで戦える唯一無二な日本人バンドであることは一聴瞭然なはず。

RECOMMENDED ALBUM

Olivia Ong

「precious Stones」

CD番号GTCR-05005 (GATE RECORDS) 10/26発売

20歳のシンガポリアン、Olivia Ong (オリビア・オン)のデビュー・アルバム"precious stones"。 ジャパンダンスミュージック界の実力者GTS の GEE が全曲プロデュースした今作は間違いなく2005年最後の大本命!

Quintessense

「5am」

CD番号COCB-53426 (COLUMBIA MUSIC ENTERTAINMENT) 11/2発売

英国クラブシーンのカリスマ ジャイルス・ピーターソンも絶賛。 北欧で最もお洒落なメロディーを奏でるフィンランドのハイセンス集団、クインテセンス。 彼らが傾倒するジャズ、ファンク、ソウルなどの要素が美しく融合した楽曲群。 さらにエマの美しい歌声が暖かく包み込む、北欧のハイセンス満載のアルバムです。

FRANZ FERDINAND

「You Could Have It So Much Better」

9/28発売 EICP-555(SONY MUSIC JAPAN INTERNATIONAL)

大ヒット曲「Take Me Out」が昨年LOVE FMのCOOL CUTSにも選ばれたフランツ。 デビュー以来破竹の快進撃で世界を制覇した彼ら。昨年のシャネルの秋冬コレクションのショーのBGMが全てフランツだったり、クリスチャン・ディオールのエディ・スリマンやポール・スミスらがそろって「ファンだ」と公言。 ミュウミュウ、プラダ、イヴ・サンローランなどのハイ・ファッション・メゾンがこぞって新作を送ったり、果てはハリー・ポッターへの出演依頼が舞い込むなど、世界中のクリエイターが注目する中発表されるフランツのセカンド・アルバムがLOVE FMのレコメン・アルバムに!超傑作の1stをさらに凌ぐ素晴らしいできばえ! 2005年を代表するアルバムの登場だ!!

Paul Weller

「As Is Now」

9/28発売 V2CP-250(V2/COLUMBIA MUSIC ENTERTAINMENT)

95年に発表された3枚目のアルバム「スタンリー・ロード」はブラーやオアシスたちが巻き起こしたブリット・ポップの最良のかたちとも言える傑作だったが、この約3年ぶりとなるオリジナル・アルバム「アズ・イズ・ナウ」はそれを上回る充実感に満ちている。 まるでここ数年のブリティッシュ・ギター・バンドの盛り上がり呼応するかのような、みずみずしくて気力あふれるポール・ウェラーの「アズ・イズ・ナウ=今ある姿」が、みごとなまでに投影されている。

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