2017.03.10
【Hakata Doll × Arita Porcelain】collaborated project~Road to “KOUGEI-DON” Bowl [vol.4]
《前回までのあらすじ》
博多人形師と有田焼陶芸師の若き芸術家のふたりに博多人形×有田焼のコラボ「工芸丼」制作を依頼したラブエフエム。制作工程で立ちはだかる様々な壁を乗り越えながら、ついに『愛膳童子丼(あいぜん どうじ どんぶり)』と名付けられた夢のハイブリッド丼。今回は完成お披露目編です……!
Road to 工芸丼 vol.1はこちらから⇒http://lovefm.co.jp/topics/more/978
Road to 工芸丼 vol.2はこちらから⇒http://lovefm.co.jp/topics/more/983
Road to 工芸丼 vol.3はこちらから⇒http://lovefm.co.jp/topics/more/986
できました。ついに完成!博多人形と有田焼のありそうで無かった史上初(!?)のコラボ
「愛膳童子丼(あいぜん どうじ どんぶり)」です!
福岡県無形文化財の中村衍涯を祖父に、世界で活躍する人形師の中村信喬氏を父にもつ、博多人形師の中村弘峰氏。
人間国宝の井上萬二氏を祖父にもつ、有田焼陶芸師の井上祐希氏。
異なる伝統工芸の担い手であり、名だたる血脈を相伝するふたりの若き芸術家による共同制作プロジェクトが、ついに結実しました!
薬味置きを兼ねた博多人形の童子を蓋の上に配したデザインが特徴的な「愛膳童子丼」。有田焼の真骨頂である、なめらかな光沢が美しい白磁製です。
童子が手に持っている小皿は取り外し可能になっています。例えば、丼の中身がご飯ものであれば、小皿にはお新香を載せるとか。うどん・蕎麦の類いであれば、葱や一味などの薬味でしょうか。
世界にたった20個だけのプレミアムな“工芸丼”、ただ飾っておくのも良いけれど、用途を考えるのも一興ですね。
「愛膳童子丼」は、3月10日(金)~12日(日)に福岡市役所前ふれあい広場で開催する《LOVE FM FESTIVAL 2017》の会場内(オフィシャル物販ブース)にて販売いたします!
現在、10個限定で先行予約を受付中です。詳しくは⇒こちら