デビュー25周年記念、オールタイム・ベスト「#1 To Infinity」を6/24リリース。
新曲とボーナス・トラックを除く17曲すべてが全米シングル・チャートで1位を獲得したという本作は、誰もが耳にしたことがある曲ばかりで聴きごたえ十分の1枚。このようにチャート1位だけで固めた作品は、ザ・ビートルズの『The Beatles 1』、エルヴィス・プレスリーの『Elvis 30ナンバー・ワン・ヒッツ』、シュープリームス時代のNo.1ヒットも含めたダイアナ・ロスくらいしか例がなく、90年代以降に登場したアーティストという点では快挙といえる。さらに本作には、マライア自身のペンによる新曲「インフィニティ」が収録され、新たなマライアのスタートを飾る1曲となりそうです。

ミラクル・ポップ・プリンス帰還！前作より2年半ぶりにリリースとなる今作も、思わず踊りだしてしまうミラクルにポップなサウンドが詰まった1枚。グラミー賞ノミネート経験があるグレッグ・ウェルズ（ケイティ・ペリー、ファレル・ウィリアムズ、アデルなど）がプロデュースを手掛け、70年代ポップを彷彿させる作品となっています。