イギリス生まれ、ノルウェー出身、20歳のプロデューサー。元々はプログラミングやグラフィック・デザインに興味を持っていたところ、15歳の頃に独学で音楽プロデュースを覚え、オンライン上で楽曲をリリースするように。2015年にリリースした楽曲「Faded」は、ドイツやスウェーデン、スイス、オーストリアの年間チャート1位を記録したほか、全英週間シングル・チャートと全米ホット・ダンス/エレクトロニック・チャートでもトップ10入りを記録、全世界ストリーミイング再生回数は18億回、MV再生回数は15億回を越える爆発的ヒットに。
その人気は日本に飛び火し、2017年10月にリリースしたシングル「オール・フォールズ・ダウン with
ノア・サイラス＆デジタル・ファーム・アニマルズ」はiTunesダンス・チャート最高2位、mora洋楽シングル・チャート1位を記録し、同年12月に渋谷SOUND MUSEUM VISIONで行った初来日公演はソールドアウトさせた。
本楽曲は5/4(金・祝)公開、東野圭吾原作・三池崇監督・櫻井翔主演映画『ラプラスの魔女』の主題歌にも決定している。

永遠のポップ・クイーン、カリミノーグ。
記念すべきデビュー・アルバム「カイリー」のリリースから30周年となる2018年、カイリーは50歳を迎える。
通算14作目となるスタジオ・アルバムとなる本作の舞台は、彼女が初めて訪れたカントリー・ミュージックの聖地、ナッシュビル。その原点に立ち返り、長年異なるジャンルに挑戦したいと思っていた彼女の夢は、ポップとカントリースタイルを融合させたハイブリッドなアルバムとして完成された。