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2014.10.02 

ブリヤート民族音楽ロックバンド、NAMGAR(ナムガル)の初来日・10月24日(金) 福岡公演

NAMGAR(ナムガル) 福岡公演

父の代から遊牧民であるブリヤート族に古来から伝わる歌や踊りを再現。また、バイカル湖を中心に太陽、月、木、風、雲、馬といった自然神を崇めるシャーマンの歌を再発掘し、ロックの融合が生んだ未知のリズムが炸裂する!

世界で最も古い古代湖"バイカル湖"の文化、蒼き狼の末裔たちの歌声。
ブリヤート共和国(アガ・ブリヤート自治管区)出身のナムガル・ハサラノワがヴォーカル、モンゴル琴を務めるブリヤート民族音楽ロックバンド、NAMGAR(ナムガル)の初来日を記念して、10月24日(金)にROOMS(福岡市中央区大名)で福岡公演を開催します。

ブリヤート共和国はロシア連邦を構成する共和国のひとつでバイカル湖の南東に位置します。
バイカル湖は世界で最も古い古代湖として知られるアジア最大(琵琶湖の46倍)の湖ですが、約3,000万年前に海から孤立した湖周辺には様々な歴史があります。
そのバイカル湖から西へしばらく行ったロシア、モンゴルと満州との国境沿いにある小さな村が蒼き狼ジンギス汗の母親の生郷であるといわれています。その伝統ある村がナムガルの生まれ故郷です。

ナムガルとはチベット語で「白い雲」。
雄大な自然の中で生まれ育ったナムガルの透明感溢れる素直な歌声が、モンゴル琴のヤガタやモリンホール、チャンザといったエスニックな弦楽器と国境を越えたパーカッションの躍動に彩られます。
パリ、ベルリン、モスクワ、トロムソー(ノルウェー)のワールドミュージック/エスニック音楽界で、一世を風靡した蒼き狼たちの魂の叫び、そして、ジンギス汗の末裔たちが、自然と宇宙の旋律によって現代とつながった時、そこに新たな異次元の世界が広がります。
このイベントを通じてひとりでも多くの人々に未知の世界に触れていただき、新しい発見の場になることを願っております。

http://www.jabup.com/liveinfo/Namgar2014.html

NAMGAR 福岡 コンサート&チケット発売情報!

日程

2014年10月24日(金)

出演者 ナムガル・ハサラノワ(ヴォーカル、ヤガタ) ジェーニャ・ゾロタリョーフ (チャンザ) ガルサン・オショロフ (モリンホール) 堀越彰(ドラム)

会場 ROOMS(福岡市中央区大名2丁目1-50 大名ONOビル3階 TEL 092-751-0075)

開場 / 開演

18:30 / 19:30

チケット料金 前売・全席指定 ,000/当日券¥4,500(税込) 学生¥2,000(当日学生証提示) ※別途1ドリンク代 ¥500 オーダー制

チケット先行発売 e+(イープラス) 先着先行 6/16(月) 21:00 ~ 6/22(日) 18:00 2次先着先行 6/23(月) 21:00 ~ 6/26(木) 18:00

チケットぴあ 抽選先行プレリザーブ受付 6/18(水)11:00~6/26(木)11:00 抽選 6/27(金)

一般発売日 6/28(土)

チケット発売場所

チケットぴあ TEL 0570-02-9999(Pコード 235-302) ※セブンイレブン、サークルK・サンクスでチケットの直接購入、インターネットや電話で予約・購入済みのチケットの発券可

お問い合わせ専用ダイヤル TEL 0570-02-9111 (24時間/オペレーター対応は10:00~18:00)

ローソンチケット TEL 0570-084-008(Lコード 87040) ※0570から始まるダイヤルはPHS・一部携帯・ケーブルTV接続電話・IP電話使用不可/WEB・モバイルサイト<ローソンチケドットコム>からチケット予約・購入可/ローソンのLoppi(店頭端末/24時間)、ミニストップでチケット購入可

お客様インフォメーション TEL 0570-000-777(10:00~20:00) ※0570から始まるダイヤルはPHS・一部携帯・ケーブルTV接続電話・IP電話使用不可

e+(イープラス) ※予約済みのチケットはファミリーマート、セブンイレブンでお受取り、配送も可/ファミリーマート店頭[Famiポート]で直接購入可能 ※本公演はインターネット(イープラス)、ファミリーマート店頭[Famiポート]で24時間ご購入可

お問い合わせ ジャブアップ TEL 092-738-9088

主催 ジャブアップ

後援 LOVE FM/ロシア文化フェスティバル日本組織委員会

企画 ハーモニーフィールズ

制作 ジャブアッ

 

ナムガル・ハサラノワ(ヴォーカル、ヤガタ)プロフィール

1980年代中旬より様々な国際フェスティバルにおいてブリヤートの民族音楽を演奏してきた。
当時、彼女の公演はソロで行われるか、もしくはナムガルがヴォーカル並びにヤガタを担当し、ジェーニャ・ソロリョフがチャンザを担当する構成で行われた。
当時はブリヤートの民族音楽の他にポピュラー音楽やジャズ歌手としてもステージに立っていたが、2001年にナムガルとジェーニャはモスクワのモンゴル大使館などで演奏を行っていたモンゴルのミュージシャンたちを仲間に加え、ブリヤート・モンゴルのエスニック色に特化した新しいグループを形成することにした。
また、モスクワの鬼才デザイナーであるユーリー・バラショフをはじめとする数々のパーカションの演奏家も加わり、ナムガルの新グループは独自の雰囲気を創り上げていくことになる。

その後、モスクワのクラブ、ライブハウスで演奏が積極的に行われ、2001年7月にノルウェーの権威ある音楽フェスティバル「リドゥー・リドゥー」への参加がグループにとっての大きな転機となる。
そして、ロシアのエスニック音楽業界の中で世界的に認められた最も人気のある実力派グループのひとつとなり今日に至っている。
また「フォーマットが違う」という理由から、基本的にテレビなどであまり取り上げられることがないロシアのテレビ業界の中でも、ナムガルの演奏がテレビ・ラジオで取り上げられることが多い。
さらにナムガルが世界的に高く評価されていることの証として、ナムガルとジェーニャが「リドゥー・リドゥー」のロシアの窓口となり、フェスティバルへ参加するロシア少数民族のエスニック・フォークロア音楽グループの選抜を行う大役を任されていることが挙げられる。

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