新着情報

2016.10.20 

【LOVE FM Support Event】GUACO福岡公演 10/28(金) @福岡サンパレスホテル&ホール(※終了)

※終了いたしました。

ベネズエラが生んだスーパーバンド、ついに来日間近!

カリブ海ミュージック・クルーズ GUACO福岡公演

10/28(金) @福岡サンパレスホテル&ホール ラテングラミー賞にノミネートした 

GUACOの 解放感に満ち溢れた陽気なトロピカル・サウンドをお楽しみください。

公演概要

カリブ海ミュージック・クルーズ GUACO

ベネズエラが生んだスーパー・バンド、遂に来日!!

 

■公演日程: 2016年10月28日(金)19:00開演

■会場:福岡サンパレスホテル&ホール

■入場料金: A席¥6,500/B席¥6,000/C席¥5,500(全席指定・税込)

 

■チケットのお求めは:

チケットぴあ(セブンイレブン、サンクス)【Pコード:301-166】

ローソンチケット(ローソン、ミニストップ)【Lコード:81314】

イープラス(ファミリーマート) http://eplus.jp

■お問い合せ:MIN-ON福岡 092-629-3050        

■オフィシャルサイト:http://www.min-on.or.jp/special/2016/guaco/index.html

■SNSはtwitter Facebook をチェック!

ベネズエラが生んだラテンアメリカを代表するスーパー・バンド。グスタボ・アグアド率いるグループ名の「グアコ」は鳥の名前に由来を持っている。
1960年に学生が中心となって「ロス・グアコス」として活動を開始、石油の街マラカイボを擁するスリア州の音楽ガイタを演奏し人気を博す。ガイタは一般的にクリスマスの時期など、祝賀行事で限定的に演奏されており、当初は「ロス・グアコス」も伝統的なスタイルに乗っ取ってタンボーラ、フーロ、クアトロ、チャラスカなどの楽器で演奏していた。しかし70年代に入るとサルサやファンク、ジャズ、ロックなど様々な音楽要素を取り入れ、前代未聞のポピュラーミュージックとして新境地を開拓した。
グアコの登場によりガイタ音楽の歴史は大きく変貌を遂げた。76年に発表した「マリア・ラ・ボジェーラ」が注目を浴びマラカイボから首都のカラカスへ活動の幅を広げ、80年代に入るとバンド名を「グアコ」に変更。84年発表のアルバム『グアコ・エス・グアコ』に収録された「ウン・シガリート・ウン・カフェ」が大ヒットを記録しグループの地位を不動のものとした。2012年に発表したアルバム『エスクルトゥーラ』はルベン・ブラデス、ルイス・エンリケ、ヒルベルト・サンタ・ロサなどの豪華ゲストメンバーを迎え、国外で膨大なセールスを記録。ラテングラミー賞の「トロピカル・コンテンポラリー・ベストアルバム部門」と「年間アルバム部門」に同時ノミネートされ、さらに同アルバムに収録された。
「ビボ」のビデオクリップはYoutubeで公開から3百万ビュー以上を記録し、世界に「グアコ」の名を知らしめる快挙となった。
今日に至るまで幾度となくメンバーチェンジを繰り返し、時代の流れに乗りつつデビューから40年以上を経た現在でもベネズエラ音楽界の第一線で活躍している。これまでにチャヤン、セリア・クルス、エル・グラン・コンボ、エルビス・クレスポ、オスカル・デ・レオンなどの名だたるスーパースターたちと共演。マイアミを筆頭にアメリカの各都市、プエルトリコで開催されるサルサの世界フェスティバル、さらにはフランス、ポルトガルなどヨーロッパでのイベントにも多数出演。さらに2015年のラテングラミー賞では「ベストアルバム部門」と「トロピカル・コンテンポラリー・ベストアルバム部門」の2部門でノミネートされ、2016年のグラミー賞でも「トロピカル・ラテン・ベストアルバム部門」でノミネートされるなど、まさにラテン・ミュージック界を牽引するグループだ。ガイタ音楽のルーツを守りつつリズミカルでベネズエラらしいサウンドを追求する「グアコ」に今後も目が離せない。

一覧に戻る