2012年10月

2012.10.19[Fri] 00:00

ラブエフエムノココロ

その11 営業事業本部 宮原康介(みやはら こうすけ)

「僕の仕事はFMの番組制作や営業企画、西鉄ホールの運営や音響も手伝う…何でしょう(笑)どこにも属してないけれど、どこの部署にでも属しているような(笑)変わった存在なんです」
と笑う、肩書きは営業事業本部の宮原さん。

「ラジオも番組を売り込みましょうというだけではなくて、イベントや街頭ビジョンと合わせて仕掛けを販売するような、広い視野で動くことが多いんですよ」

思い出すのは、あのビヨンセ!のプロモーション。
最初はファンのメッセージを彼女に届けるというシンプルなものだったのが、何と直接ビヨンセに会って逆に「こんにちは、天神の皆さん」とビデオメッセージをもらうことに。天神の街頭ビジョンで流してファンに喜んでもらえたとか。

「いやぁ、地方にいるほうが面白い絡みを作れるかもしれません」という宮原さん。

ラブエフエムという会社にいることを楽しんでいるスタンスには共感です。

「だってラブがある会社ですから。やりたいって言えば誰かが手伝ってくれるし。色はみんなで付ければいいんです」

ラブエフエムの魅力って「人」ですね。

▲ビヨンセに会えたんですねー、いいなぁ(羨)
イラストby @toricobar

2012.10.10[Wed] 23:00

ラブエフエムノココロ

その10 DJ 松井伸一(まつい しんいち)

福岡のラジオ界の重鎮、ミスターDJと言えば松井伸一さん。
その昔、AMラジオから毎週流れたトップ40にドキドキしたファンならば、もうすっかり中高年の方々かもしれません。が、しかし御年73歳にして現役DJって、これは負けられん、って気持ちになるのでは?

そう、松井さんは毎週金曜日20:00?22:00の「Street Noiz」で日本のロックを流し続け、毎回、熱い想いを語っておられるのだ。

「音楽というキーワードに年齢は関係ないよ。好きな音楽を聴ければ歳なんてとらないもんだ」
と、パワフルそのもの。

「だって鮎川誠も還暦を迎えたけど現役だし、モッズの森やんも50過ぎ。僕も生涯放送人生ですよ」
と、満面の笑顔なのです。

「大きなテーマは福岡のミュージックシーンの成り立ちを語ろうっていう番組。福岡出身のミュージシャンにはほぼ出てもらったなぁ」

そんな大胆なことができるのも松井さんならでは。

「ダウンロードの時代で人がCDすら買わなくなっている今、ラジオが出来ることって"伝えていく"ってことなんじゃないかと思うんですよ」

人を通して音楽にふれる、まさにラジオの時代じゃないですか。
ますますご活躍ください!

▲やっぱりシブいっす。カッコいい松井さん
イラストby @toricobar

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