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  • 明治産業 presents「OUR CULTURE, OUR VIEW」
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  • 「アート(絵画・現代アート・演劇など)」を軸に「映画」「音楽」「書籍」「伝統工芸」などまで含めた、様々な 『文化Culture』 について、オリジナリティある切り口で発信していく新しいカルチャー情報番組

福岡・九州のアートシーンを紹介するカルチャー情報番組

福岡・九州からアートや映画、舞台に音楽など、さまざまな文化のシーンと楽しみ方を発信するカルチャー情報番組。#OCOV

( #LOVE FM 毎週日曜 AM10:00〜11:00/(再)毎週木曜 PM11:00〜12:00 放送中 )
出演:佐藤ともやす(パーソナリティ)、三好剛平(三声舎)
制作協力:野村祥悟(BOAT)

LOVE FM『明治産業 presents「OUR CULTURE, OUR VIEW」』Podcast


ご出演頂いた素敵なゲスト様とのトークを、Podcastアーカイブとして保存しております。
お時間がある時に遡ってお聴き頂ければ幸いです!
 

 

第1回~2022年3月までの放送アーカイブはLOVE FM 公式YouTubアカウントにて公開中→LOVE FM Official Channel

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#280 久留米市美術館「アーツ・アンド・クラフツとデザイン ウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで」

2023.08.06[Sun] 11:00

史上かつてない規模の産業化と工業化の波に晒される19世紀のイギリスで、美術評論家のジョン・ラスキンは「自然に忠実な美」や「職人による手仕事の復興」そして「芸術を皆と分かち合うこと」といった理想を提唱します。そしてその理想を自らの分野横断的な仕事を通じて現実のものにしたのが、“近代デザインの祖”とも呼ばれるウィリアム・モリスです。彼はそれまで限られた層にだけ向けられていた芸術を、すべての人の心豊かな暮らしに資する製品として届ける「デザイン」という新たな地平を切り拓き、その思想は後の「アーツ・アンド・クラフツ運動」を呼び込んでいきます。
本展ではモリスの仕事を始点として、20世紀前半のイギリスとアメリカで展開された「アーツ・アンド・クラフツ運動」を概観できる展覧会です。そこには「機械化」という、個人の活動では止めようのないほど大きな転換の渦中にあった職人や作家たちが、どうすればその変化を受け止めなお、自分たちの信じる「理想」が実現できるのかという命題と奮闘した軌跡としても見ることができます。ご案内は同館学芸員の佐々木奈美子さんです。

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#279 北九州市立美術館「コレクション展Ⅰ 特集 具体 白髪一雄 ―尼崎市コレクション」【後編】

2023.07.30[Sun] 11:00

前回に続き、北九州市立美術館で開催中の「コレクション展Ⅰ 特集 具体 白髪一雄 ―尼崎市コレクション」(〜8/13)の特集後編をお届けします。
本展の後半では「具体」の中心メンバーのひとりでもあった白髪一雄(しらが・かずお)のキャリアが一望できるゾーンが展開されています。白髪一雄は1950年代に自身の代表的スタイルである「フット・ペインティング(絵筆を使わず、天井から吊り下げたロープにつかまり床に張ったキャンバスに足で描く表現)」を確立し、今では日本を代表するアーティストとして国際的にも高く評価されています。本展では白髪の作品を多数保有する尼崎市コレクションの協力のもと、氏の初期作品からキャリア終盤のものまで一堂に展望できる構成となっており、「具体」との関わりや、白髪がいかにして独自のスタイルを獲得していったかを丁寧に追うことができる、格好の「白髪一雄入門」となっています。ご案内は前回に続き、同館学芸員の清田幸枝さんです。

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#278 北九州市立美術館「コレクション展Ⅰ 特集 具体 白髪一雄 ―尼崎市コレクション」【前編】

2023.07.23[Sun] 11:00

北九州市立美術館で開催中の「コレクション展Ⅰ 特集 具体 白髪一雄 ―尼崎市コレクション」(〜8/13)を2週にわたって特集します。
本展ではまずその前半に、戦後日本の前衛芸術において重要な成果を残した「具体美術協会(通称「具体」)」による作品群を展望します。「具体」は1954年から1972年まで、関西の抽象芸術の先駆者であるアーティスト吉原治良(よしはら・じろう)がリーダーとなって活動した美術集団でした。吉原の掲げた「人の真似をするな。今までにないものをつくれ」という思想は、単に手法や表現の独自性を探求することに留まらず、作家一人一人の精神が自由であるという証を具体的に提示すべし、とする明確な意志でもありました。同館学芸員の清田幸枝さんにご案内いただきます。

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#278 北九州市立美術館「コレクション展Ⅰ 特集 具体 白髪一雄 ―尼崎市コレクション」【前編】

2023.07.23[Sun] 11:00

北九州市立美術館で開催中の「コレクション展Ⅰ 特集 具体 白髪一雄 ―尼崎市コレクション」(〜8/13)を2週にわたって特集します。
本展ではまずその前半に、戦後日本の前衛芸術において重要な成果を残した「具体美術協会(通称「具体」)」による作品群を展望します。「具体」は1954年から1972年まで、関西の抽象芸術の先駆者であるアーティスト吉原治良(よしはら・じろう)がリーダーとなって活動した美術集団でした。吉原の掲げた「人の真似をするな。今までにないものをつくれ」という思想は、単に手法や表現の独自性を探求することに留まらず、作家一人一人の精神が自由であるという証を具体的に提示すべし、とする明確な意志でもありました。同館学芸員の清田幸枝さんにご案内いただきます。

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#277 中村健太 写真展「歯が抜けた」

2023.07.16[Sun] 11:00

福岡市大手門のLIBRIS KOBACOで開催中の中村健太 写真展「歯が抜けた」(〜7/23)を特集します。
中村健太さんは福岡県田川市を拠点に写真家として活動を重ねる写真家で、2016年にはイタリア版『VOGUE』が選ぶベストフォト100や「PHOTO VOGUE」のフォトグラファーベスト30にも選出されました。番組では中村さんが写真を始められたきっかけを導入として、中村さんの代表作となったプロジェクトの数々、そして今回の展覧会をひとつひとつ紐解いていきます。お話をお聞きする中で浮かび上がってきたのは、中村さんがインスピレーションやイメージを迎え入れ&つかまえる瞬発力と、それらを編み上げる発想と思考、編集力。ご自身の表現を「世界に対する〈アンテナ〉と〈アンプ〉のようなものなのかも」と語られた、充実のインタビュー回となりました。

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#276 「ラジオ下神白」アサダワタル(文化活動家)、小森はるか(映像作家)、清田麻衣子(里山社)

2023.07.09[Sun] 11:00

7/15(土)に福岡で1日限定の上映会&対話イベントを開催する映画「ラジオ下神白 —あのとき あのまちの音楽から いまここへ」について、アサダワタルさん(文化活動家)、小森はるかさん(映像作家)、清田麻衣子さん(里山社代表)の3名をお迎えしてお話を伺います。
「ラジオ下神白(しもかじろ)」は2016年から福島県いわき市の復興公営住宅を舞台として、住民さんの語るさまざまな思い出と、当時の馴染み深い曲について話を伺い、ラジオ番組風のCDとして届けてきたプロジェクト。その後もバンドの生演奏による歌声喫茶やミュージックビデオの制作など、音楽を通じた“ちょっと変わった被災地支援活動”が重ねられました。
映画は、震災後の東北の風景と人の営みを記録し続けている映像作家・小森はるかさん(『息の跡』『二重のまち/交代地のうたを編む』)が監督を務めました。番組では、今回福岡でのイベント開催のきっかけをつくられた里山社代表の清田さんのお話を皮切りに、御三方のお話をたっぷりとお聞きしていきます。

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#275 石田剛太 (ヨーロッパ企画)「リバー、流れないでよ」

2023.07.02[Sun] 11:00

今回は、映画「リバー、流れないでよ」が絶賛公開中の俳優・石田剛太さんをゲストにお迎えします。
石田さんは京都を拠点に活動する劇団「ヨーロッパ企画」に所属する俳優で、LOVEFMでは「こちらヨーロッパ企画福岡支部」のパーソナリティとしてもお馴染みです。今回の特集では、前半に石田剛太さんが俳優になるまでのエピソードをぐぐっと深掘り。そこからヨーロッパ企画の演劇作品の作り方のエピソードに一同驚かされながら、後半では現在公開中の映画「リバー、流れないでよ」について。劇団がつくる映画ならではの「人力でやる」ことによって果たされた、見たことのない達成が詰まったこの作品の魅力へと迫っていきます。

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#274 art space tetra「香港と福岡の日常ー現代芸術考現学」

2023.06.25[Sun] 10:00

今回は、art space tetraで開催中のレジデンス展示企画「香港と福岡の日常ー現代芸術考現学」(〜6/30)をご紹介します。
本展は、香港の学芸員である高穎琳(Kobe KO)と張嘉敏(Jasmine CHEUNG)、そして5名のアーティストが福岡市のart space tetraに招聘され滞在制作を行った展覧会です。日本の今和次郎が打ち立てた「考現学」とその思想を継承した赤瀬川原平らによる「路上観察学」をプロジェクトのメインテーマとして、香港と日本の都市デザインや文化的習慣の違いについて研究調査・制作を行った作品群が展示されています。
なぜいま香港で、都市における日常生活を観察する「考現学」や「路上観察学」が新たに注目されているのか?その背景をはじめ、来日したメンバーたちにさまざまなお話をお聞きしてきました。

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#273 熊本市現代美術館「CAMKコレクション展Vol.7 未来のための記憶庫」【後編】

2023.06.18[Sun] 11:00

前回に続き、熊本市現代美術館の収蔵作品=コレクションを紹介する「CAMKコレクション展Vol.7 未来のための記憶庫」(〜6/25)の特集後編をお届けします。
今回の放送では、引き続き展示作品を解説とともに見ていきます。作家・石牟礼道子の晩年期の身体を撮影した石内都、国立ハンセン病療養所である菊池恵楓園の絵画クラブ・金陽会の絵画、県民の思い出のエピソードから土地の記憶を写真に写した川内倫子。そして本展のメインビジュアルにもなっているマリーナ・アブラモヴィッチが2003年に同館で開催された回顧展「The Stars」に際し制作した作品など、いずれもこの街固有のさまざまな〈記憶〉を蓄積し、未来へ共有していく充実のコレクション作品群を紹介していきます。

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#271 ベトナム語通訳&映画字幕翻訳・ 秋葉亜子

2023.06.04[Sun] 11:00

今回はベトナム語通訳&映画字幕翻訳者として活躍されている秋葉亜子さんをゲストにお迎えします。
秋葉さんは福岡在住でありながら、これまで日本で公開されてきた数多くのベトナム映画の字幕を担当されており、また様々な国際映画祭の現場でベトナム語通訳として活躍されています。
番組では、秋葉さんがなぜベトナム語の通訳&翻訳者となったのかというエピソードに始まり、ベトナムの歴史、そしてベトナム映画の歴史についてもわかりやすくお話しいただきました。そして番組後半には、秋葉さんが西南大学で6/19(月)に開催される『海辺の彼女たち』映画上映+藤元明緒監督による講演イベントについて、見どころをご紹介いただきます。

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#270 「FESTIVAL FRUEZINHO 2023」【後編】山口彰悟(FRUE代表)、鋤田光彦(旧八女郡役所音楽の会)

2023.05.28[Sun] 11:00

今回も7/9(日)に福岡市民会館で開催予定の音楽フェスティバル「FESTIVAL FRUEZINHO 2023」特集の後編をお届けします。
前回のイベント出演アーティスト紹介の続きとして、今回はBala Desejo(バーラ・デゼージョ)の魅力をFRUE代表の山口彰悟さんにお話しいただくところからスタート。番組後半ではFRUEの大胆なブッキングについて、そしてFRUEを続けていくことについてなど、引き続き様々なお話を伺っていきます。一緒にゲストとして出演してくださった鋤田光彦さんの言葉の通り「出演アーティストが公開された時から日常が変わる」ような感覚を届けてくれるFRUEのイベントの魅力を、今回も深掘りしていきます。

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#269 「FESTIVAL FRUEZINHO 2023」【前編】山口彰悟(FRUE代表)、鋤田光彦(旧八女郡役所音楽の会)

2023.05.21[Sun] 11:00

7/9(日)に福岡市民会館で開催予定の音楽フェスティバル「FESTIVAL FRUEZINHO 2023」を2週にわたって特集します。
2012年から都内でイベントを始め、2017年より静岡県掛川市で野外フェスティバル「FESTIVAL de FRUE」を開催。出演者の知名度に頼ることなく「自分たちが聞きたい音楽を届ける」独自のブッキングとその世界観から徐々にファンを増やし、今では音楽好きが欠かさずチェックするフェスティバルに。今回開催される「FESTIVAL FRUEZINHO」はその「FESTIVAL de FRUE」のいわば“遠征出張版”。福岡を含む複数の都市で、FRUEが届ける音楽を堪能できるイベントです。今回番組ではFRUE代表の山口彰悟さん、そして福岡開催をサポートする旧八女郡役所音楽の会の鋤田光彦さんをゲストにお迎えし、たっぷりとお話を伺います。

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#268 山口情報芸術センターYCAM【後編】「The Flavour of Power」

2023.05.14[Sun] 11:00

前回に続き、山口情報芸術センター[YCAM]特集の後編をお届けします。
今回は現在開催中の展示「The Flavour of Power —紛争、政治、倫理、歴史を通して食をどう捉えるか?」(〜6/5)をピックアップ。インドネシアを拠点に活動するアーティスト集団「バクダパン・フード・スタディ・グループ」による本展を、キュレーターのレオナルド・バルトロメウスさん(=バルトさん)とYCAMのパブリシスト奥田奈々子さんのお二人を案内役にお迎えして、実際の展示を巡りながら深掘りします。遠く離れたインドネシアと日本〜山口を「食」と「倫理」、そして歴史や技術といった様々な視点から新たに問い/紡ぎ直す充実の展示です。

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#267 山口情報芸術センターYCAM【前編】アーティスティック・ディレクター 会田大也

2023.05.07[Sun] 11:00

2003年の開館から今年で20周年を迎える山口情報芸術センター[YCAM]を2週にわたって特集します。
前編となる今回は、YCAMアーティスティック・ディレクターの会田大也さんをゲストにお迎えしてお届けします。YCAMとはどういう施設なのか?そして20周年を迎える今年度にはどのようなプログラムが準備されているのか? お話を伺っていくうちに、YCAMが取り扱うメディア・テクノロジーの「最先端」とは、決して「新しさ」だけをいうのではなく、時代ごとに「最前線」のテーマからメディアやテクノロジー(技術)を問い続ける姿勢にあることがわかってきます。

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#266【緊急特集】小倉昭和館

2023.04.30[Sun] 11:00

福岡県内最古の映画館である小倉昭和館は、1939年の創業から長らく小倉の街の文化発信拠点として存在してきました。2022年8月10日の旦過地区大火災により消失してしまったこちらの劇場では、いま2023年12月の営業再開に向けた #小倉昭和館再建 の活動が始まっています。
番組ではこの活動を応援すべく緊急特集を敢行。改めて小倉昭和館のヒストリーや時代ごとのエピソード、そしてこれからの小倉昭和館について館主・樋口智巳さんをお迎えしてお話を伺います。私たちにとって、映画館とはどういう場所なのか? そのヒントがここに詰まっています。

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#265 キュレーター・花田伸一【後編】

2023.04.23[Sun] 11:00

前回に続き、福岡・九州を拠点に活動するキュレーター・花田伸一さんの特集・後編をお届けします。
今回の放送では、花田さんが准教授を務める佐賀大学で現在取り組んでいるプロジェクト「SMAART(佐賀モバイル・アカデミー・オブ・アート)」についてお話を伺います。SMAARTはアカデミー(大学)を地域にひらいていきながら、アートマネジメント人材の育成や地元の文化芸術にまつわるネットワークを醸成していくプロジェクトです。活動の詳細をお聞きしていくほどに、花田さんがこれまで行ってきた活動と通じる「地域とアート」の関係や、花田さんならではのキュレーション術などが見えてきます。

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#264 キュレーター・花田伸一【前編】

2023.04.16[Sun] 11:00

福岡・九州を拠点に活動するキュレーター・花田伸一さんを2週にわたって特集します。
番組ではまず、花田さんのご来歴からお話がスタート。美術館の学芸員を務めていた時代から美術館の外=地域を巻き込んだ取り組みに面白みを感じ始め、2007年に独立。その後さまざまなプロジェクトに参加されていきます。番組後半には、現在花田さんがキュレーションを務める AESOP イソップ旧福岡店でのアートプログラムについてお話を伺います。今年6月までの会期中に4組のアーティストによる個展が開催されていく、期間限定のプロジェクトです。

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#263 リム・カーワイ「FAMシネマテークvol.8 リム・カーワイの世界」【後編】

2023.04.09[Sun] 11:00

前回に続いて、5/6-7に福岡市美術館ミュージアムホールで開催予定の映画上映企画「FAMシネマテーク」で特集される映画監督、リム・カーワイさんのロングインタビュー後編をお届けします。
番組後編は、アジアで映画製作を重ねてきた監督が、どういう経緯で東ヨーロッパで映画を作ることになったのか、その背景を伺うところからスタート。その後、今回上映予定の作品から『カム・アンド・ゴー』や『あなたの微笑み』のバックストーリーや、現在の日本の映画館や興行状況にまつわるお話もお聞きしていきます。

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#262 リム・カーワイ「FAMシネマテークvol.8 リム・カーワイの世界」【前編】

2023.04.02[Sun] 11:00

福岡市美術館のミュージアムホールで2020年より開催されてきた映画上映企画「FAMシネマテーク」が3年ぶりにカムバック。第8回目となる今回は映画監督リム・カーワイさんの過去作を一挙上映いたします。
リム・カーワイさんは1973年マレーシアご出身の映画監督。“映画流れ者”=cinema drifter を自称し、日本、中国、香港に東欧まで世界を股にかけて映画制作活動を続けています。今回の放送では特集前編として、リムさんがどのような経緯で映画監督になっていったかを中心に、ロングインタビュー形式でたっぷりお話しいただきました。

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#261 久留米市美術館「リアル(写実)のゆくえ 現代の作家たち 生きること、写すこと」【後編】

2023.03.26[Sun] 11:00

前回に続いて、久留米市美術館で開催中の「リアル(写実)のゆくえ」展(〜4/2)特集の後編をお届けします。
今回の放送では、展覧会中盤に位置する高橋由一の展示からスタート。日本における西洋画の開拓者ともいえる高橋は、しかし既に単なる「写実」に留まらない、本展のいわば重石とも言えるような思想とテキストを残しており、以降の展示をさらに豊かなものとして呼び込みます。そこからも日本における独自の写実表現としての生人形や、「写実」の機能的な拡張としての義肢など、展示後半においてなお「写実」というテーマをどんどん押し広げていく充実の展示。前編に続き、久留米市美術館の森学芸員にご案内いただきます。

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DJ紹介

  • 佐藤ともやす
  • Tomoyasu Sato
  • 誕生日:7月2日
    出身地:福岡県糸島市
    興味のある事:素直に生きていく事
    好きな音楽:いろいろ聴きます!
    趣味・特技:てぬぐい集め
    SNSアカウント:Twitter@tomoyas1977

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