Quo Vadis TOKYO？　－福岡人のためのTOKYO情報－

江戸の情緒を五感で愉しむ 藪蕎麦総本家

かんだ　やぶそば

「淡路町」駅、「小川町」駅 徒歩2分　

「神田」駅、「御茶ノ水」駅 徒歩5分

せっかく東京に来たからには、その土地の名物を食べたい。

東京・江戸名物といえば、「もんじゃ焼き」や「蕎麦」、「江戸前鮨」、「天ぷら」、「どぜう料理」などが思い浮かぶだろう。

今回ご紹介するのは、「蕎麦」。

「蕎麦」といっても東京には、無数の蕎麦屋がある。

その中でもお勧めしたいのが、明治13年創業　江戸蕎麦三大系統の一つ藪蕎麦で最も古い老舗の “かんだ やぶそば” だ。

神田オフィス街の一画に佇む日本家屋。塀に囲まれた店内は前庭、中庭を配し風情に富んだ料亭風のしつらえで下町の情緒を醸し出している。

緑が美しい店先の敷石を歩き暖簾をくぐると、「いらっしゃいぃぃぃぃ～～～」と独特な声色で迎えてくれる。店内にはテーブル席、お座敷席がありどこに座っても風情溢れる空間が広がる。

東京出張で押さえておきたい神宮外苑の緑に囲まれた癒しの基地

Royal Garden Cafe 青山

「外苑前」駅、「青山一丁目」駅　徒歩5分

東京出張の際、挨拶回りや打合せの間などぽっと時間があいてしまうときがある。

そんな時、有効に時間を使え、疲れた心と体を癒すことができる基地をいくつ持っているかで広い東京出張の質が決まるといっても過言ではない。

“Royal Garden Café 青山”は、樹高6mを越える銀杏の木が146本も並ぶ神宮外苑いちょう並木入り口近くに佇むカフェレストラン。

春・秋は、いちょう並木沿い木陰のオープンテラスで、夏・冬は、店内の大きな窓から外苑周辺の景色が眺められ、都会の真ん中で季節を感じることができるエアーポケットのような空間だ。

店内には、ノート型パソコン（利用無料）を置いたカウンター席や無線LANも設置。

木々に囲まれた立地条件と開放的な店内の雰囲気でリラックスでき、さらに時間も有効に使うことができる優秀なお店。 

是非、映画のワンシーンのような空間でスマートな東京ステイを満喫してほしい。