「ラジオ×コミュニケーション×LOVE」

2012.06.15[Fri] 15:00

ラブエフエムノココロ

その3 プロデューサー 温水慎一郎(ぬくみずしんいちろう)さん

「ラジオって音楽やイベント、たくさんの話題…いろんなものへの"入口"ですよね」と、プロデューサーの温水さん。

「ラジオは誰でも参加できる日常生活のメディア。だから、わかりやすい言葉にして要点を伝えること。その先はリスナーが転がしてくれるから。3分かかりそうな話を30秒で伝えるのもプロの仕事でしょ?」

どれだけ心に入っていけるか、そこがマンツーマンに伝わるメディアとしてのポイントか。

「そもそも音楽に力があるからね。言葉は少なくても、そこに選曲家の顔が見えるのがラジオの面白さ。感動だって勇気だって伝えられるエンターテインメントですよ」

なるほど!今日はラジオを再発見。

「それに絵がないから放送で描くイメージって一人ひとり全然違う。頭の中で考える色やカタチが違うってことが実はすごく大切。その違いを育てるところにラジオが本来持っているコミュニケーションがあるんじゃないかな。その言葉に、音楽に、どれだけハートを乗せて放送できるか。たった1人でも響いてくれたらいいじゃない!」

▲ ちょっと昔っぽいけど…ラジオから夢を描くってステキ
イラストby @toricobar

リクエスト&メッセージ