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2019年12月

2019.12.18[Wed] 12:00

マイホーム・マルシェ

DJ TOM G と 久保田エリアマネージャー

TOM G
前回は栗原さんに「資産価値のある家づくり」についてご紹介いただいたのですが、今日はどんなテーマ何でしょうか?

久保田エリアマネージャー
前回は「資産価値のある家づくり」について栗原がご紹介しましたが、今日は「住宅とお金」についてお話させていただきます。
念願のマイホームを持ちたい!と思っても、住宅ローンの返済だけではなく、その他の費用がいくら必要なのかなど、多くの不安がつきまとうのではないかと思います。

TOM G
そうなんですよ!ローンもいくら借りられるのかとか、頭金はいくら必要なのかとか、引越し代もかかるしなーとか、他にもだいぶ掛かりますね(笑)

久保田エリアマネージャー
そこで今回は、一戸建てを建てる場合に限るのですが、予め確認しておきたいお金のことについてご紹介させていただきます。

TOM G
はい!私もメモしながら聞こうと思います!

久保田エリアマネージャー
「家を建てるまでのお金の話」と、「家を建ててからのお金の話」と2つのパートに分けてお話します。
まずは「家を建てるまでのお金の話」からですが、はじめに頭金の額についてです。
よくご相談を受けるのですが、物件価格の1割~2割が一般的とされていますが、最近は頭金ゼロのお客様も多くいらっしゃいます。

TOM G
そうなんですね。そもそも頭金1割~2割の目安ってなんですか?

久保田エリアマネージャー
「頭金なし、全て住宅ローンで返済」でも最近は金利が安いので可能なのですが、1~2割の頭金を入れておくと、長く続く住宅ローンの総支払額を抑えられ、毎月の住宅ローンを無理なく返済していけるというメリットがあるんです。

TOM G
なるほど、頭金を決める際は、住宅ローンを無理なく返済していけるかを考慮した上で決めるのが良いということですね。

久保田エリアマネージャー
その通りです。次は住宅ローンの額の決め方や目安についてご紹介していきます。

TOM G
住宅ローンはよく年収の何倍まで、とかいわれますが?

久保田エリアマネージャー
はい。住宅ローンは最大で年収の10倍近くまで借りることができますが、返済ができなければ本末転倒です。
借りられる額=返済できる額、ではないということです。
年間返済額は年収の20%~25%以内に収まるようにするのが
妥当で、余裕を持って返済をしたいのであれば20%以内が良いとされています。

TOM G
例えば、年収500万円なら年間返済額は100万円以内ということですね。
確かに、年収が変動したりする可能性もあるので、頭金同様、今後無理なく返済できるかを考慮して住宅ローンを設定した方が良いということですね。

久保田エリアマネージャー
はい。その通りです。
それと「住宅ローン控除」などの国の補助金や「住まい給付金」などの優遇サービスもありますし、福岡市など行政でも様々な補助金や優遇制度がありますので、こちらを上手に使えばローン負担を抑えることができます。

TOM G
それはありがたい!補助金や優遇サービスはぜひ使いたいですね!

久保田エリアマネージャー
次に、注文住宅を建てる費用についてです。

TOM G
やっぱり、一番気になるのは、やはり「いくらで建てることができるか」ですからね。

久保田エリアマネージャー
注文住宅を建てる際には、「本体工事費」「付帯工事費」「諸費用」といった3つの費用がかかります。
この3つの合計を「総工事費用」といいます。
予算オーバーになってしまわないように、この総工事費用についてはぜひ把握しておいてください。

TOM G
「総工事費用」ですね。
では、本体工事費の内訳から教えてください。

久保田エリアマネージャー
本体工事費は、その名前の通り建物本体にかかる工事費用のことで、総工事費用の7~8割を占めています。
基礎工事費、躯体工事費、建具工事費、外装工事費などです。
一般的によく言われる「坪単価」というのは、この本体工事費のことを指しています。

TOM G
なるほど!「坪単価」には、本体工事費しか含まれないということですね!
じゃ付帯工事費ってなんなんですか?

久保田エリアマネージャー
付帯工事費は、地盤調査費、造園工事費、空調工事費、電気やガスなどの引き込み工事費などで、総工事費用の1~2割を占めています。
広告などに坪単価あたりの値段などが記載されている場合は、この付帯工事費は含まれていないことがあるので注意が必要です。

TOM G
なるほど。付帯工事をしないと住めないですからね。
じゃ「諸費用」について教えてください。

久保田エリアマネージャー
諸費用は、 仲介手数料や設計料、印紙税、登記費用、引越し費用、火災保険料、家具・家電購入費、不動産取得税、地鎮祭などを行う場合に必要な式祭典費用などです。
総工事費用の1割ほどを占めています。
この諸費用は住宅ローンで支払うことができないため、現金で支払う必要があるので要注意です。

TOM G
いや~!いろんなお金がかかるんですね~笑

久保田エリアマネージャー
まだまだかかりますよ~笑
これからが「家を建ててからのお金の話」です。
①税金、②保険、③修繕費と大きく3つのお金が必要になってきます。

TOM G
税金、保険、修繕費ですか?だんだん気が重くなってきました(笑)

久保田エリアマネージャー
まずは、税金からです。一戸建てを新築した際は「不動産取得税」がかかり、また「固定資産税」というものが毎年かかります。

TOM G
固定資産税は毎年ですか!

久保田エリアマネージャー
はい。不動産を所持し続けるためには毎年納付する必要があります。
また建てた家が「市街化区域内」にあれば、別途「都市計画税」が課せられます。

TOM G
「不動産取得税」と「固定資産税」、場合によっては「都市計画税」という税金がかかるんですね~。
いやいや僕も含めてお父さん大変だ~!

久保田エリアマネージャー
でもですね、この税金も先程のローンと同じく「住宅ローン控除」などの国の補助金や「住まい給付金」などの優遇サービスもありますし、申請すればもらえるので、ぜひチェックしてください。


TOM G
なるほど!国の補助金や優遇サービスがあるんですね!お父さん助かります!笑
では、保険料について教えてください。

久保田エリアマネージャー
住宅に関する保険は、基本的には任意加入になりますが、地震や台風などの災害が多い国なので、 特に木造戸建て住宅の場合は、火災保険や地震保険は入っておいた方がいいでしょう。

TOM G
最近自然災害が多いからですね。
では最後に修繕費について教えてください。

久保田エリアマネージャー
どんなに頑丈に造ったとしても住宅は年々劣化します。
修理費に1か所100万円ほどかかることもありますので、後々の必要支出として積み立てておくなど準備しておいた方がいいですね。

TOM G
なるほど!わかりました!いや~、家って建てるだけじゃなく、建ててからもほんとにいろんなお金がかかってくるんですね。
念願のマイホームを実現するためにも、「住宅とお金」はしっかりと学んでおく必要があると思いました!

久保田エリアマネージャー
これから一戸建てを建てようと思ってらっしゃる方は、事前にお金のことはきちんと計画しておいた方がよいですが、なかなかご自身で全体を把握することも難しいと思いますので、例えば弊社のホームページに「ナカジツの住まいのお役立ち情報」(←クリックで飛びます)という家づくりに関する情報ページがありますので、一度チェックしてみてください。

TOM G
なるほど!いろんな情報が掲載してありますね。
これはホント家づくりに役に立ちそうですね!
久保田エリアマネージャー、今日もありがとうございました。

次回もお楽しみに♪

不動産SHOPナカジツ「幸せいっぱいおうち探し館!」

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2019.12.04[Wed] 12:00

マイホーム・マルシェ

DJ TOM G と 栗原さん

TOM G
今日はスタジオに、不動産SHOPナカジツの栗原さんをお迎えしています。
栗原さんは初出演ですね。
今日はどんなテーマでしょうか?

栗原さん
初めまして!緊張しております。笑
前回はナカジツの「社員の研修制度」についてお話しましたが、今日は「資産価値のある家づくり」のご提案をしたいと思います。


TOM G
「資産価値のある家づくり」ですか?ということは、「資産価値のない家」もあるということですか?

栗原さん
そうですね。これまでの日本の場合、新築したとたんに価値が落ちて、経年するごとに評価額が下がって、ローンを完済する築30数年で建物の評価額がほぼゼロになってしまいます。

TOM G
ゼロですか!?でも、土地があるので資産価値がゼロというワケではないですよね。

栗原さん
そうなんですが、たとえは土地1,500万円、建物2,000万円、総額3,500万円をすべて住宅ローンで返済する場合、支払いの総額は、例えば35年ローン、変動金利ですと約1%で4,150万円、固定金利の場合は約2%でなんと4,800万円くらいになります。
詳しい金利は銀行によって違いますのでご確認ください。

TOM G
なるほど。借りたのは3,500万円だけど、返すのは固定金利だと4,800万円なんですね。
いや~頭がクラクラします😵

栗原さん
しかも、30数年後に仮に売却するときには、土地の相場が下がっていないとして、土地代の1,500万円でしか売れないということになります。

TOM G
えー、4,800万円払って、売って手元に残るのは1,500万円ですか!?😱

栗原さん
はい。3,300万円を家賃と考えれば納得する方もいるかも知れませんが、実際は税金や老朽化による補修費や無駄な光熱費など、別のコストもけっこうかかっているんです💦

TOM G
そしたら「資産」どころか家計にとっては「負債」といってもいいですね。
それが「資産価値のない家」なんですね。


栗原さん
そうなんです。
欧米では、3,500万円で買った家は、30年後に売ってもそれ程値落ちしませんし、逆に買ったときより高く売れるケースもあります。
まさに資産としての「不動産」なのです

TOM G
そう聞くと日本での家の価値は、「不動産」というより、家電品や車のように使い捨ての「耐久消費財」といった感じですね。
あーなんだか、悲しいですね・・

栗原さん
はい。今までは残念ながらそういう家の建て方が多かったのですが、国の方もそれではいけないということで、古くなったら処分して新しく建てたらいいという考えを改め、長期に渡って快適に暮らせる省エネルギーの家、つまり「資産価値のある家」を建てるよう推進しています。

TOM G
そうなんですね。ちょっと遅いような気もしますが。。
ではこれから「資産価値のある家づくり」をするためには、どうしたらいいんでしょうか?

栗原さん
「資産価値がある家」の条件はいろいろありますが、まずは、時代の流行りに左右されない、誰がいつ見ても🏡「あきのこないデザイン」の家なんです。

TOM G
「あきのこないデザイン」ですか!確かにですね。最近スタイリッシュな外観のお家や「何々風の家」といったお家が増えてきたようですが、この先の流行がどうなるか分からないですもんね。

栗原さん
はい。ファッションと同じように必ず家にも「流行」がありますので、カッコいいからといって直ぐに飛びついてしまうのはどうかと思います。また、周囲の住宅との調和も乱しますので、近所づきあいがうまくいかないといった困ったことにもなりかねません。

TOM G
じゃ具体的にどんなデザインのお家がおススメですか?

栗原さん
まずは、シンプルなデザインを基調にワンポイントで自分の好きなテイストをいれることでしょうか。
それと、何十年も暮らすのですから、年をとっても、子供たちが成人しても暮らせる、あきのこないオーソドックスなデザインが基本です。

TOM G
なるほど。長く暮らすと愛着もでてきますしね。それホント大事ですね。
わかりました。他に何かありますか?

栗原さん
はい。次は家のハード面についてですが🏡「長持ちする家」ですね。

TOM G
はい。とても分かりやすいですね(笑)
決して30年で住めなくなる家ではないということですね。

栗原さん
そうです。
例えば寿命30年と寿命60年の家では、寿命30年だと寿命60年の家に比べて2回分の新築費用がかかることになります。
しかも、30年寿命だと1世代に一軒づつ新築する必要がありますね。
つまり世代をまたいだ資産形成ができないということになります。
日本で「幸せ」が実感できないのは、この問題が大きいと考えられています。

TOM G
寿命60年の家だと、おじいちゃんが作って、お父さんがローン完済して、孫がリフォームして住む、みたいな感じですね。

栗原さん
それから、大事なのが🏡「基本性能が高い家」をつくることです。

TOM G
「基本性能が高い家」ですか?
車とかだと、走行性能だとか燃費とか聞いたことがありますが?

栗原さん
それと同じです。
大切な基本性能をもつ住宅を国が「長期優良住宅」として認定し、税金などの面で優遇する制度を作りました。

TOM G
「長期優良住宅」ですね。どんな基本性能があるのでしょうか?

栗原さん
大きく4つの基本性能です。
1⃣つ目が大規模な地震に対する「耐震性」
2⃣2つ目が住宅の省エネルギー性能を評価した「省エネ性」
3⃣つ目が、数世代およそ100年にわたり住宅の構造が使用できる事を条件とする「劣化対策」
そして4⃣つ目が内装や設備の維持管理のしやすさを考慮したとされる「維持管理・更新の容易性」になります。

TOM G
そういえば、以前紹介していただいたナカジツの注文住宅「Asobi-創家(スミカ)」と、ナカジツの分譲住宅「Asobi-デザインハウス」も「長期優良住宅」でしたね。

栗原さん
ありがとうございます。
いいとこころで思い出していただきました。特に、「Asobi-創家(スミカ)」と、「Asobi-デザインハウス」は断熱にこだわった高気密高断熱なので、毎日季節を問わず快適・健康に過ごせますし、エネルギー消費の無駄を省いて光熱費のランニングコストを抑えられる省エネ住宅でもあるんです。

TOM G
ほー!ということは「資産価値のある家」なんですね。

栗原さん
はい。その通りです!!もうひとつ大事なポイントが🏡「LCC」です。

TOM G
🛫格安航空会社ですか?

栗原さん
😆そう来ると思っていました!
違います。「ライフサイクルコスト」略して「LCC」です。
家の建築費用がイニシャルコストだとすると、光熱費や資産価値を維持するためのメンテナンス費などのランニングコストを抑えることや、リフォームしやすいことなど、長寿命住宅にとっては大切なことなのです。

TOM G
なるほど。長~い寿命の家だからこそ、LCCをベースにしたその基本性能を長持ちさせるコストパフォーマンスが重要ということですね。

栗原さん
そうです。つまり「お金のかからない家」ですね。


TOM G
いや~!私、「家」を見る目がちょっと変わりましたよ。
せっかく何千万円という大金をつぎ込むわけですから、しっかり「資産価値のある家」かどうか見極めないとイカンですね。

栗原さん
新居を検討されてるなら、ぜひ一度「幸せいっぱいおうち探し館!福岡・ちくし通り本店」、じょうなん店にお越しください。
お客様のご希望を叶える「資産価値のある家」をご提案させていただきます。
また、住宅ローンなどの資金計画についてもご相談いただけますので、お気軽にお越こしください。

TOM G
栗原さん、今日はありがとうございました。

次回もお楽しみに♪

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